橘正信
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橘正信

ご存じ、本紙が誇る鬼才。常に大穴馬を求めて、栗東トレセンを右へ左へ。驚天動地、空前絶後の◎を打つ男。とにかく買わなきゃ当たらない。17番人気タケノベルベット本命で的中させた92年エリザベス女王杯は今でも語り継がれる快挙だ。

【朝日杯FS】絶好枠を引き当てた クリノガウディー波乱呼ぶ

公開日:

 クリノガウディーでドリーム馬券。

 ここ2週続けて坂路で藤岡佑が騎乗。先週は馬なりでラスト1F12秒3と目を引いたが、今週も抜群の動きを見せた。

 テンから折り合いはばっちり。ゴーサインが出ると、力のいる馬場をモノともせず真一文字に駆け上がった。4F51秒6―12秒2の好時計をマークだ。

 藤沢則師は「デビューする前からいい走りをしていたんですよ。それにしても動きましたね」と目を細める。

 デビュー戦は強烈だった。1枠1番スタートから中団のインを追走。直線では残り1F手前で外めに持ち出すと豪快な伸び。メンバー最速の上がり3F34秒2で一気に差し切った。

 続く重賞挑戦の東京スポーツ杯2歳Sも見せ場たっぷり。

 今度は5枠10番から2、3番手の競馬。そのまま4角を回って、残り1Fではいったん先頭に立った。最後は後続にかわされたが0秒5差⑦着。

「前半で少し行きたがり、思った競馬ができなかったですね。それでもオッて場面があった。よく頑張ってくれましたよ」

 今回は快勝だった初戦と同じく1枠1番を引き当てた。前に壁をつくりやすく、しかもマイルの速い流れならレースもしやすい。

 阪神に舞台が替わった前4年を見ると、西の伏兵がたびたび好走。14年は14番人気アルマワイオリが②着、15年は11番人気シャドウアプローチが③着、16年は7番人気モンドキャンノが②着、12番人気ボンセルヴィーソが③着といった具合。今年はこの馬を波乱の使者に抜擢だ。

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