弘中勝
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弘中勝

2014年の毎日王冠では55万5600円の読者プレゼントに成功。専門紙出身の幅広い人脈と軽いフットワークで本命戦から大穴決着まで、どんなレースでもどんとこい。魂のこもった予想を見せる関西の本紙担当。

【有馬記念】マッチする舞台でクリンチャー勇躍

公開日: 更新日:

 GⅠの大舞台では、人気がなくても相手が強くなればなるほど存在感を増す馬がいる。それがクリンチャーだ。本命に指名する。

 昨秋は菊花賞を10番人気で②着。泥田の芝を[11][7][1]と一気にまくり上げて波乱を演出すれば、今年初戦の京都記念は好位から他馬の動きを見ながら自由自在の立ち回り。レイデオロ、モズカッチャンらGⅠ馬を差し切る金星だった。

 インパクトを残すビュッとした速い脚こそないが、立ち回りのうまさと、持久力のある長い脚が使えるタイプ。トリッキーな中山コースで、冬場の力のいる芝はいかにもマッチする舞台である。

 気がかりだったのは海外帰りの初戦ということだが、これも問題なし。フォワ賞⑥着↓凱旋門賞⑰着とさっぱりいいところがなかったが、むしろ走れなかったことで疲労度は最小限のレベルに抑えられた。2週前、1週前とCウッドでラストは脚が上がるぐらいハードな負荷をかけられたのも体調の良さの証明だ。

「今週は坂路でサラッと。この馬の好走パターンの調教ができたし、腹回りもスカッとしていい仕上がり」とは宮本師。

 絶好の1枠2番。持久力勝負に持ち込んで波乱を演出する。

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