木津信之
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木津信之

携帯電話にはズラリとジョッキーの電話番号が。岩田のような関西のベテランから、中堅どころはもちろん、石川のような若手まで、いつでも直撃。ついつい、本音がもれてくることも数知れない。加藤征、斎藤厩舎などにもグッと食い込んでいる。暮れの有馬記念では吉田隼にじっくりと取材。◎ゴールドアクターで3連単12万5870円をモノにした。

【ホープフルS】勝浦が“最高の相棒”ニシノデイジーで挑む

公開日: 更新日:

 勝浦はJRA通算885勝。GⅠ2勝(02年NHKマイルC=テレグノシス、07年朝日杯FS=ゴスホークケン)を含む重賞17勝の実績を挙げている。

 ローカルでの騎乗が多く、それほど知名度が高いわけではないが、若手の頃は「最終の勝浦」の異名も。今もソツのない騎乗で、関係者の評価が高いジョッキーだ。

 関東若手のホープ、武藤も「自分がお世話になっている水野先生と仲がいいこともあって、可愛がってもらっています。技術面でもスタートが上手ですし、道中の運びも素晴らしい。プライベートでも本当に面白いんですよ(笑い)。目標にしている先輩の一人です」と話す。

 そんな勝浦が、今年最後のGⅠホープフルSにデビュー以来一貫して手綱を取る相棒ニシノデイジーで挑む。

「府中よりも勝つならこっちかと思ってた」

――前走の東京スポーツ杯2歳Sは8番人気の低評価を覆す快勝。振り返ってください。

勝浦騎手「札幌2歳S以来の久々。めちゃくちゃ具合がいいってわけではなかったし、上がりの速い勝負になるとどうかなと思ってたんですよ。なので、正直びっくりしました。最後も追ってから少し甘くなりましたが、②着馬と体を併せるともうひと伸び。“え、こんな勝負根性もあるの!?”って。いろいろ考え直させられた一戦でしたね(笑い)」

――2週続けて追い切りにまたがりました。今週の感触はどうでしたか。
「先生からは特に指示はありませんでしたが、“そんなにやらなくていいよ”って雰囲気だったので、あの時計(ウッド5F70秒0―39秒5)でいいと思います。すごく動くってタイプでもないですしね。ひとたたきでガラッと変わってはいないけど、順調にきているのは何よりだと思います」

――札幌2歳S→東スポ杯2歳Sと重賞2勝の実績を引っさげてのGⅠ挑戦です。
「コース形態や馬場状態を考えても、府中よりも勝つならこっちかと思ってたんですよ。パワーもありますからね。ここ2走は半信半疑でしたが、強いことを証明してくれた。今回、不安要素は自分かな(苦笑い)。でも、勝つことで自信を持たせてくれました。ただ勝つのではなく、いい内容でしたから。これまでの実績を壊すような競馬をしたくないので、頑張ります!!」

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