【日経新春杯】晩成型のウインテンダネス 今年は好発進

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 晩成型の6歳ウインテンダネスが今年のスタートを切る。

 昨年のこの時期はまだ一千万クラス。3月に勝ち上がると、5月に準オープン2戦目の緑風Sで逃げ切り。返す刀で目黒記念を差し切って、重賞ウイナーの仲間入りを果たした。

 夏場はリフレッシュ放牧。秋は京都大賞典⑥着→アルゼンチン共和国杯④着から、ジャパンCで初の大舞台へ。

 レースは大外14番スタートから6番手の位置取り。驚異の二千四百2分20秒6のレコード決着の中、⑧着だった。

 小川厩務員は「よく頑張っているよ。時計勝負よりも力のいる馬場の方がいい感じ。体調がいいからこその結果」と振り返る。

 その後、有馬記念はパス。短期放牧を挟んで、ここを目標に仕上げられてきた。

 12月18日に戻り、順調に乗り込まれている。暮れの26日にCウッドで6F追い。年明け3日には6F79秒6―37秒8、ラスト1F12秒1。好タイムで楽々と先着フィニッシュだ。

「今で520キロくらいに増えているけど、乗ってる長岡(騎手)は“全然太くない”って。実が入った感じかな」

 父は重賞で9勝を挙げたカンパニー。4歳11月に京阪杯、5歳4月に大阪杯、6歳8月に関屋記念、7歳3、4月に中山記念、マイラーズC。そして、8歳3月に再度、中山記念を制し、秋には毎日王冠、天皇賞、マイルCSをブッコ抜き。進化し続けていった。

 テンダネスも受け継いでいる可能性は十分にある。まだまだ成長するに違いない。

「これまでの京都は体調を含めて、整っていないことが多かった。ここで適性が分かるんじゃないかな。春につながる競馬を」

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