【アメリカJCC】中山大好きサクラアンプルール 金成師直撃

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 サクラアンプルールが得意コースで復活Vを目指す。

 これまで中山芝で9戦。五百万、一千万、準オープンはこの舞台で勝ち上がり、全成績は〈3123〉。③着内率は・667を誇っている。

 着外の3回は一昨年の有馬記念⑯着、昨年の中山記念④着、有馬記念⑦着。一昨年のグランプリは抜群の手応えで4角を回ったものの、直線で挟まれる致命的な不利があって全くの基準外だ。

 昨年の中山記念は2カ月ぶりで0秒2差。2年連続で挑戦したグランプリも陣営は決して悲観していない。

 金成師は「大外枠が響きましたね。田辺ジョッキーはうまく乗ってくれたんですが、あそこまで押し上げるのが精いっぱいでした」と振り返る。

 レース後も厩舎で順調に調整。先週は10日にウッド6F83秒3―38秒4、ラスト1F13秒6。直線の伸びは目を引いた。

 今週も月曜に坂路4F52秒7―12秒4をマーク。意欲的に乗り込まれており、仕上げに抜かりはない。

「しまいだけの競馬だったのでダメージが少なかった。なので、ここを使うことに。いい状態をキープできています」

■久々で56㌔で出走

 今回の斤量は56キロ。一昨年の札幌記念を57キロで初タイトル獲得後はずっと57キロ以上を背負ってきた。

 それ以降、勝ち星がないとはいえ、昨年は57キロで日経賞③着、57・5キロで函館記念②着と上位争いを演じている。久々に56キロで走れるのはいい。

 田辺にはジェネラーレウーノがおり、今回は蛯名にバトンタッチ。前記の札幌記念勝ちがこのコンビだった。特徴も熟知している。

 好走の条件は整った。

【ワンポイント】今週も東風が吹く

 今年に入って重賞は6鞍行われた。その東西別成績は、

   ① ② ③ 外 ・③着内
 東 4 2 2 28 ・222
 西 2 4 4 42 ・192

 関東馬が一歩リードしている。

 中山金杯はウインブライトが押し切り。フェアリーSはフィリアプーラが差し切って、②③着も関東馬。京成杯もラストドラフトが快勝し、東軍のワン・ツー・フィニッシュだった。

 ホームの中山は3戦3勝。アウェーの日経新春杯でもグローリーヴェイズが1番人気に応えて、③着も関東馬が確保している。

 今週も“東風”が吹く可能性は高い。

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