橘正信
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橘正信

ご存じ、本紙が誇る鬼才。常に大穴馬を求めて、栗東トレセンを右へ左へ。驚天動地、空前絶後の◎を打つ男。とにかく買わなきゃ当たらない。17番人気タケノベルベット本命で的中させた92年エリザベス女王杯は今でも語り継がれる快挙だ。

初春S3連単103万馬券ズバリ 橘の東西重賞“鬼穴2発”

公開日: 更新日:

【アメリカJCC】ショウナンバッハが完全復活

 鬼才・橘が3日間競馬で大当たり。先週土曜の初春Sで3連単103万2660円をズバリ。返す刀で月曜の初凪賞の10万3140円も仕留めたのだ。今週の東西2重賞の勝負馬は――。

 ◇  ◇  ◇

 ショウナンバッハが復活ムード。

 3年前の5歳時にこのレースで③着後は長く低迷していた。その年はあと8戦して、一度も掲示板に載れずじまい。6歳時も9戦して④着が最高着順だった。

 しかし、7歳の昨年は明らかに違っている。

 前半戦こそ4戦して⑥⑦⑫⑩着で、放牧を挟んだ福島テレビオープンも⑦着。ここから――。

 新潟記念では13番人気ながら、メンバー中3番目の末脚でブラストワンピースの③着。レイデオロが制したオールカマーでも2番目タイで⑤着に伸びてきた。

 続くアンドロメダSの⑪着は直線で前が詰まって追えなかったもので、全くの基準外。中日新聞杯では最速の上がりを繰り出した。12番人気でギベオンの鼻差②着だ。

 重賞3戦はいずれも強敵。それを相手にベテランが上位争いを演じたことは高く評価したい。

 8歳の今年も元気いっぱい。

 ここを目標に暮れから年明けにかけて、坂路、コースで入念に乗り込まれてきた。先週日曜は坂路4F50秒5―12秒6。その日の一番時計をたたき出している。

 今週木曜はウッドで馬なり。中2週だった前走時よりも中身は濃い。

 鞍上は三浦。前記の新潟記念、オールカマーでコンビを組んで、呼び水となった。

 今度は先頭ゴール!

【東海S】モルトベーネの得意舞台

 モルトベーネの激変に期待する。

 昨夏のエルムSは大幅に馬体を減らして1秒5差⑨着。そこから立て直したグリーンチャンネルCはただ一頭重い59キロを背負い、初めての千四。厳しい条件の中、[8][7][7]から0秒9差⑥着に頑張った。これならと思わせたのだが、続く武蔵野Sは1秒9差⑭着……。

 松永昌師は苦笑いを浮かべながら話す。

「もともと気難しい面のある馬。それを出したかな。全然走っていなかった」

 その後はリフレッシュ放牧へ。帰厩後、陣営はひと工夫してきた。

「それまでは坂路での追い切り。この中間はパターンを変えて、コースにしている」

 なるほど、1月3日、10日とCウッド追い。今週も月曜にポリトラックで時計を出すと、木曜はCウッド6F85秒6―39秒1、1F11秒8で駆け抜けた。

「動きは良かったね。体も仕上がっている。重賞勝ちの実績(17年アンタレスS)のある馬。このレースも相性がいい」

 一昨年は12番人気で②着、昨年も6番人気で③着だった。3年連続の好走がある。

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