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全レースを詳細にデータ化することに成功。全ての馬を独自に作り出した馬券直結のレーティングで丸裸にして本命馬はもちろん穴馬までしっかりケアする人間コンピューター。

【日曜東京11R・根岸S】マテラスカイ一気逃走

公開日: 更新日:

先週は好配当を連発 東西2重賞馬券直結レーティング

 新谷記者は先週の京都で馬単好配当を連発した。土曜1R6330円、日曜6R5080円、7R6410円といった具合だ。馬券直結レーティングが、今週は東西重賞の勝ち馬をはじき出す。



歴代最高レベルのVを再現だ

 出走馬の前走レート(JRA戦のみ)上位5頭はこうだ。

 コパノキッキング 119
 キタサンミカヅキ 118
 ユラノト     115
 サンライズノヴァ 115
 ワンダーリーデル 114

 近走の3連勝でグングン数値を伸ばしてきたコパノだが、今回は7F戦。過去、勝ち鞍がないこの距離に不安要素も介在するか。そこで◎はマテラスカイ。一気の逃げ切りに期待する。

 前3走は④②⑤着も3走前の東京盃、2走前のJBCスプリントが6F戦。さらに3走前、前走の兵庫ゴールドTが地方の深いダートだった。前走は初めての鞍上でもあり、珍しく2番手から。いずれも酌量の余地がある。

 今回は中央の砂質が軽いダートの7F戦。この条件であきれるほどの強さだったのが4走前のプロキオンSだ。

 2F目から10秒7―10秒9と驚異的なハイラップで前半5Fは56秒3。これは7FダートではJRA史上最速だった。

 それでいて最後もバテるどころか、4馬身差の逃げ切り。1分20秒3は日本レコードを1秒2も短縮したほどで、当時のレートは128になる。


 この条件では“歴代最高レベル”の勝ち方だったと言ってもいい。

 前走時は騎乗停止中だった武豊へ手も戻る。このコンビではドバイ遠征を除いて控えたことはなく、全て逃げて持ち味を出し切っている。

 それでなくても同型不在だ。舞台よし、鞍上よし、展開もよし。

 プロキオンS並みのパフォーマンスを発揮する。



【日曜京都11R・シルクロードS】ダノンスマッシュ重賞2連勝

 西のスプリント重賞の前走レート順はこう。

 ダノンスマッシュ 121
 アンヴァル    118
 ナインテイルズ  115
 ラブカンプー   115
 ビップライブリー 114

 ◎はダノンスマッシュでいく。

 好走レンジに幅のあるロードカナロア産駒でもこのダノンは“正統派”。

 デビュー後、世代限定戦では7F、マイルを主体に使われていた。それが古馬との混合戦になってからは、父が無敵を誇った6F戦に路線変更。よほどマッチしたのか、①②①着とここまでほぼパーフェクトだ。

 前走の京阪杯もインでうまく立ち回り、ラストも楽に抜け出す勝ちっぷりだった。最後はスプリント戦では決定的な力量差を感じさせる1馬身4分の3差で、前記のハイレートも当然のレース内容で締めた。

 ちなみに、昨年の6F芝重賞は限定戦を除くと10鞍あった。その勝ち馬でレート最高値を見ると、ファインニードルのスプリンターズSで122。次位が京阪杯ダノンとなっている。

 その昨年のスプリント王はすでに引退。となれば、今後のスプリント界はこの馬が引っ張って行ってもいいだろう。

 引いた枠番も前走同様に内枠で2番。重賞連勝へ死角なしだ。

 

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