橘正信
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橘正信

ご存じ、本紙が誇る鬼才。常に大穴馬を求めて、栗東トレセンを右へ左へ。驚天動地、空前絶後の◎を打つ男。とにかく買わなきゃ当たらない。17番人気タケノベルベット本命で的中させた92年エリザベス女王杯は今でも語り継がれる快挙だ。

【日曜東京11R・根岸S】個性派ランナーが能力全開 メイショウウタゲ大波乱を呼ぶ

公開日: 更新日:

 メイショウウタゲで勝負!

 過去2年で好走、凡走を繰り返しながら5回の馬券絡みをしている。次の通り。

◇17年
東海S     ③着10人
アハルテケS  ①着8人
ブラジルC   ①着6人
◇18年
エニフS    ①着12人
南部杯     ③着5人

 阪神のエニフS以外は中京、東京、東京、盛岡といずれも左回り。そう、大穴サウスポーだ。

 南部杯での銅メダルから臨んだ左回りの前走、武蔵野Sは1秒差の⑩着だった。しかし、陣営に悲観の色はない。

 岡田助手は「3角で挟まれる形になって、ガーッと行きたがってしまいました。あれがなければもう少しやれたと思います」と話す。

 その後は放牧を挟んでここへ。すこぶる順調に乗り込まれている。

 坂路で週2本の時計をきっちりとマークし、先週はびっしり追われて4F52秒0。東京への長距離輸送を控えた今週の馬なりは予定通り。56秒5―12秒7と時計は地味でも、軽快なフットワークは目を引いた。

「ここまでじっくりと乗り込んできましたよ。メンタル面がいい。獣医も“今までで一番いいね”と言ってくれてるほど」

 もともと走ったり、走らなかったり。スタート地点の芝とダートの境目でジャンプをしたり。キャラクターの濃い馬だけに、職人芸を見せる酒井と3回連続でコンビを組むのはいい。

 ここ2走の好走、敗退を踏まえた騎乗は間違いなし。高い能力を秘める個性派ランナーの持ち味を120%引き出して先頭ゴールイン。期待が膨らむ。

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