【東京新聞杯】逆襲ロジクライ 横山典がまたまたテン乗りV

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 ロジクライが富士Sの再現を目指す。

 昨秋、今回と同じ舞台の重賞に出走。強烈なパフォーマンスを演じた。

 4枠8番からスタートを決め、手応え良く2番手を追走した。直線でゴーサインが出るや、グイグイと伸びた。残り1F過ぎで先頭に躍り出ると、後続の追撃を振り切って②着に2馬身差のフィニッシュ。1分31秒7の好タイムだ。

 まさに“テンよし、中よし、しまいよし”。こんな競馬をされたら、他馬はたまらない。

 3歳時のシンザン記念に続く2つ目のタイトルを獲得。勢いに乗って大舞台のマイルCSへ。

 ところが、今度はスタート直後、周りからドッと来られてハミを噛んでしまった。そのまま息が入らずに⑭着敗退……。

 須貝師は「かわいそうな競馬になったね。嫌気を出していた。仕方ないかな」と振り返る。

 すぐにリフレッシュ放牧に出され、今年に備えることに。12月25日に戻り、すこぶる順調に乗り込まれている。

 1月4、10、17日に坂路で追い切られ、圧巻が先週23日だ。新コンビの横山典が手綱を取り、4F50秒7―12秒5の好時計を余力十分にたたき出した。

 指揮官は「もともと動く馬だけど、相変らず抜群だった。ジョッキーも“言うことない”って。いい感触を掴んでいた」と満点ジャッジ。

 須貝師&横山典といえば、ゴールドシップが思い浮かぶ。

 14年宝塚記念にテン乗りで参戦し、3馬身差で完封した。翌春の天皇賞では4走ぶりに手綱を取り、最後方からまくり勝ち。場内を沸かせた。

 14年中山記念のジャスタウェイもそう。やはり初騎乗で先頭ゴールを決めている。

 片やGⅠ11勝を含むJRA重賞31勝の名トレーナー、片や同じく27勝、169勝の名ジョッキー。期待がどんどん膨らんでくる。

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