【東京新聞杯】3頭出しの藤沢和師は口調がいつになく熱い

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 今週は藤沢和厩舎に注目だ。東京メインのGⅢ東京新聞杯に3頭出しをかけてきた。

 これまで1435勝の名伯楽は、重賞に延べ1027頭も出走させているが(111勝)、最多出走頭数を誇るのが実はこのレース。昨年のサトノアレス(②着)で延べ30頭となる。ちなみに2位は天皇賞・秋の27頭だ。

 ちなみに、その成績は〈3 2 2 23〉。10年レッドスパーダ以来の勝ち馬を出せるかどうか――。

 3頭とも水曜に坂路追い。「みんないい体つきをしてるよな」と切り出した藤沢和師の口調はいつになく熱い。

 まず、タワーオブロンドンは前走のキャピタルSで②着と好走。

「初の古馬相手によく頑張ったよ。以前は掛かるところがあったけど、しっかり折り合ったのは夏を越しての成長だね。せっかくあんな競馬ができたんだから、千四の阪神Cはパスしてここまで待ったんだ」とのこと。万全の態勢で出走とみていいだろう。

 残り2頭も前走の成績以上の感触で、穴に狙って面白い。

 レイエンダの前走、チャレンジCは「スタートで挟まれる不利。流れに乗れなかったし、あれは相当に痛かった」で、参考外とみたい。「マイルもこなすと思うし、ワンターンのコースも合うイメージがある」だけに、反撃があっていい。

 また、サトノアレスに関しても「前走は気の悪さを出して全く走ってない。1度たたいて上積みはあるし、今回は鞍上は乗り慣れた柴山でいくよ」とニヤリ。昨年②着のコンビの巻き返しを警戒したいところだ。

 いずれも能力的には勝負になっておかしくない実力馬だ。14年以来の3頭出しは、上位独占の可能性も十分ある。

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