弘中勝
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2014年の毎日王冠では55万5600円の読者プレゼントに成功。専門紙出身の幅広い人脈と軽いフットワークで本命戦から大穴決着まで、どんなレースでもどんとこい。魂のこもった予想を見せる関西の本紙担当。

【日曜京都11R・京都記念】ダンビュライト狙い撃ち

公開日: 更新日:

鞍上は2戦2勝の松若

 ダンビュライトを狙い撃つ。

 昨秋の天皇賞はまさに悪夢の一日だった。パニック状態になり、返し馬でジョッキーを振り落として放馬。あえなく競走除外となった。

 これまでの成績を振り返れば、この天皇賞と2歳時の朝日杯FS⑬着を除けば、実は堅実な走り。クラシック3冠は③⑥⑤着。昨春のGⅠも大阪杯⑥着、宝塚記念⑤着。むしろ、今回のメンバーでも上位にランクされる一頭である。

 天皇賞の後は放牧で立て直し。レースでも馬場に先出しするなどの工夫があって、ここ2走は無事クリア。チャレンジCでは出遅れから自己最速タイの33秒8の末脚で④着なら、アメリカJCCはゲートも五分に出て⑥着。ともに苦手な瞬発力勝負で後れを取ったとはいえ、着実に復調しているのが見てとれた。

 3走目の今回は目イチの走りが期待できる。

 京都は過去2戦と経験は少ないが、相性は悪くない。重馬場のきさらぎ賞③着と極悪馬場だった菊花賞⑤着。今年の京都は年明けから力のいる状態で、持久力が求められる馬場設定。まさに同馬向きの舞台だ。

「荒れ馬場は苦にしないし、今の京都は合うと思います」

 今回、コンビを組む松若もこう口にする。

 最終坂路追いには自ら騎乗して、4F52秒1―12秒3で半馬身先着。遠征後の中2週でも、しっかり攻め込んできた。

「動きも良かったし、落ち着きがあります。切れ味勝負では分が悪いから、前、前の競馬で」

 イメージするのは2番手から抜け出した昨年のアメリカJCCか。2戦2勝のコンビ復活で重賞取りだ。

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