橘正信
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橘正信

ご存じ、本紙が誇る鬼才。常に大穴馬を求めて、栗東トレセンを右へ左へ。驚天動地、空前絶後の◎を打つ男。とにかく買わなきゃ当たらない。17番人気タケノベルベット本命で的中させた92年エリザベス女王杯は今でも語り継がれる快挙だ。

【京都記念】“鬼穴”ダッシングブレイズで大波乱決着だ

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 ダッシングブレイズでビッグ馬券!

 前走の日経新春杯は7歳にして、初めて二千四百に挑戦。直前のチャレンジCで⑪着だったこともあり、単勝オッズ288・6倍の16頭立て16番人気だった。

 しかし、レースは違った。道中うまく折り合いをつけて後方を追走。手応え良く、直線へ。

 鞍上が内を狙ってゴーサインを出すと、いい末脚を繰り出した。一瞬は上位争いに加わるかと思わせる場面があった。

 結果は外から伸びてきた馬たちで決まって、0秒9差⑧着。もしも“イン伸び”の馬場だったらアッと言わせたかも。
 斉藤崇師は「ペースが流れたのは良かったですね。それに、2走前にクリスチャン(C・デムーロ騎手)ががっちり押さえる競馬を教えてくれた効果もあったと思います」と話す。

 長距離戦にしてはハイペースとなった前回と違い、今度は流れは遅くなるだろう。ただし、あの走りを見れば、1F短縮でもあり、狙ってみたくなる。

 もちろん、状態にはマル印がつく。

 中間も元気いっぱい。レース13日後の先月26日にはCウッドで時計をマーク。それからも30日、2月2日と追い切られ、今週6日にはCウッド6F83秒3―39秒5、ラスト1F12秒4。馬なりで首先着した。

 前記の日経新春杯はハンデ戦でも今回と同じ56キロを背負っていた。①~③着馬はこの馬よりも軽い55キロ。別定戦になるのは関係なし。いや、むしろプラスに働く。

 一昨年の6月にはエプソムC勝ち。今年のメンバー中、7頭の重賞ウイナーで最も人気薄。波乱の使者に大抜擢だ。

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