【フィリーズレビュー】エイティーンガール 飛んで来る

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 フィリーズレビューではエイティーンガールに注目だ。

 エイティーンは前3戦、上がり3F34秒8、34秒1、34秒5と最も切れる脚を繰り出して①②①着の好成績を挙げてきた。

 飯田祐師は「いい脚を持ってるのは分かっていました。行きたがるようになっては、それを生かせない。じっくり教え込んできたことが、今につながってくれましたね」と明るい表情で話す。

 ヨハネスブルグ産駒の牝馬だけにテンションが高くなる可能性がある。それを巧みに制御し、現在の飛躍につなげたというわけだ。

■「体ははち切れんばかり」(飯田祐師)

 さらに、馬体重も見てもらいたい。デビュー5戦で422キロ→428キロ→430キロ→438キロ→442キロ。使いつつ着実に増えてきた。

「厩舎で調整。オン、オフがつくようにしています。今回も落ち着いて、いい感じですね。体もプリンプリンして、はち切れんばかり」

 中間もすこぶる順調。

 坂路、プールで入念に仕上げられてきた。先週は坂路4F52秒0―12秒0。さらに、今週も56秒6―11秒6。抜群の切れ味を見せている。

「1週前にしっかりやって、今週は体調管理。ええ、いい状態で送り出せると思います。距離が1F延びて重賞メンバー。挑戦者ですが、楽しみは持っています」

 一昨年はカラクレナイが直線一気、昨年はリバティハイツが4角7番手から差し切り。このレースはハイペースになりがちで、差し、追い込み馬の活躍が目立つ。

 桜切符を目指しての大激戦。今年もエイティーンの末脚炸裂があって不思議はない。

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