橘正信
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橘正信

ご存じ、本紙が誇る鬼才。常に大穴馬を求めて、栗東トレセンを右へ左へ。驚天動地、空前絶後の◎を打つ男。とにかく買わなきゃ当たらない。17番人気タケノベルベット本命で的中させた92年エリザベス女王杯は今でも語り継がれる快挙だ。

東西重賞 鬼才◎ドリーム馬券獲得だ

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【日曜中山11R・スプリングS】コスモカレンドゥラ人気の盲点

 コスモカレンドゥラを狙い撃つ。

 デビュー以来5戦オール掲示板。こんな具合だ。
新馬     ④着 12人
未勝利    ①着 2人
アイビーS  ②着 7人
黄菊賞    ①着 3人
ホープフルS ④着 8人

 いずれも人気以上の走りを見せている。

 前走のGⅠでは13頭立て13番の大外から果敢にハナへ。直線でも粘り腰を発揮と見せ場をたっぷりつくった。

 強敵相手に上位争いを演じていても人気の盲点に。魅力は大きい。

強敵相手でも好走

 もちろん、状態面はマル印がつく。

 リフレッシュ放牧から2月26日に戻った後、すこぶる順調に乗り込まれている。28日、3月6日に続いて、今週13日もウッドで併せ馬。4F53秒6―39秒0、1F12秒9で1馬身先着とハードに攻めてきた。

 デビュー戦以外は好位や逃げ。スタートを決めて、スッと位置を取れるようにセンスがいい。中山千八にはうってつけ。しかも、レースの組み立てやすい3枠6番だ。

 16年は5番人気マイネルハニーが②着に逃げ粘り。17年は5番人気ウインブライトが[8][8][6]から差し切り。昨18年も6番人気マイネルファンロンが[4][4][3]から③着。

 このレースは3年連続で、いわゆる“マイネル軍団”の伏兵が好走してきた。今年も――。

【阪神11R・阪神大賞典】ケントオー2年越しの挑戦

 ケントオーで大波乱。

 今年の2戦は長めの距離のGⅡを使い、日経新春杯⑦着→京都記念⑤着。それぞれ15、9番人気ながら、0秒4差、0秒2差と頑張った。

 とりわけ、前走は中身が濃い。

 位置取りの[5][10][10]が示す通り、3角で挟まれて下げるロスがあった。それでも直線は大外から2番目に速い上がり3F34秒6の末脚を繰り出し、首、首、首、半馬身差。スムーズだったら馬券圏内に突入していた可能性は十分にある。

 続いて、ここへ。

 実は、昨年も京都記念で0秒5差⑤着と掲示板入り。その後、阪神大賞典に向かうプランがあった。

 和泉助手が話す。

「使いたかったんですが、歩様が悪くなって。その点、今年は大丈夫。順調にこれましたよ」

 先週の坂路ではしっかり追われて4F51秒9―12秒9。今年で7歳でも元気いっぱいだ。

 2年越しでのマラソンGⅡへのチャレンジ。

前走も見どころあり

「三千は初めて。でも、ジョッキーは“長いところはよさそう”と言ってくれてるんで」

 大駆けの期待が膨らんでくる。

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