【皐月賞】舞台はピッタリ ヴェロックス3連勝だ

公開日: 更新日:

 ヴェロックスは昨夏の小倉デビュー戦で8馬身差の圧勝劇を演じた。ところが、秋は1番人気の野路菊Sが②着で、2番人気の東京スポーツ杯2歳Sは④着と結果を残せなかった。

 もっとも、東スポ杯は直線で内から寄られてバランスを崩す不利。それでいてタイム差なしだから、力は見せている。

 心機一転。放牧を挟んだ今年はポンポンと2連勝を決めてきた。

 まずは若駒S。

 新コンビの川田で臨んだ。スタートを決めて、手応え良く好位から。勝負どころで進出すると、直線では早めに先頭に立った。そのまま後続には影も踏ませず、1馬身4分の3差のフィニッシュ。

 続いて若葉S。

 今度も3番手と前の競馬。余力たっぷりに4角を回り、残り1F過ぎで先頭へ。やはり力強く脚を伸ばしてゴール。3馬身差をつけていた。

 まさに2戦とも“テン良し、中良し、しまい良し”の横綱相撲だ。

 猿橋助手にデビュー以来、変わった点について聞くと、こんな答えが返ってきた。

「以前はコーナーを反対手前で走ったり、仕掛けてモサモサしたりすることが。でも、改善してきましたね。少しずつ成長しています」

 中間もすこぶる順調。

 2週前にはCウッドで長めから時計を出せたほど。先週も6F79秒5―37秒3、ラスト1F12秒0をたたき出した。

「やれば動くタイプですからね。テンションは変わらず、カイバも落ちない。ええ、問題なくこれています」

 前記の通り、初戦が小倉で、東京を使った3走前も内容は十分だった。初めての中山遠征は全く気にならない。

 いや、それどころか、今年の2連勝はともに内回り二千。最高の舞台となる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「一軒家」逆転で…「イッテQ!」に意外なリストラ候補が

  2. 2

    国分太一「ビビット」降板…TOKIOに囁かれる“空中分解説”

  3. 3

    大混戦必至の参院東京選挙区 有力美人候補4人は全員当選か

  4. 4

    ソフトBがメジャー1巡目指名19歳獲り 米有望株なぜ日本へ

  5. 5

    新天皇にもやるのか トランプ“ポンポン握手”に外務省恐々

  6. 6

    “マクロ経済スライド”で40代、50代の年金は今後どうなる

  7. 7

    理由は子どもだけか 磯野貴理子“2度目離婚”芸能記者の見方

  8. 8

    いまさら聞けない年金受給 59歳から始める満額もらう準備

  9. 9

    白血病新薬にケチ…命を費用対効果で語る麻生氏に批判殺到

  10. 10

    「嫌いな女」10位に広瀬すず “炎上発言”とゴリ押しアダか

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る