【皐月賞】サートゥルナーリア驚異の脚力 今週もロングシュート決まるか

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 先週の桜花賞では今年初戦となるグランアレグリアが制した。トライアルを使わず、4カ月近い休み明けでの“ロングシュート”は、まさに新時代の到来を思わせるものだった。

 今週の皐月賞にもここが今年初戦となるサートゥルナーリアが出走。断然の1番人気になりそうなムードだ。またしても、ロングシュートが決まるのか。

 それとももう一頭の2歳王者アドマイヤマーズが力を見せるか、はたまた違う馬が制するのか。本紙の精鋭トラックマンが、最終追い切りの動きを追った。

■シャケトラに脚色優勢で先着

 昨暮れのホープフルSを完勝で決めた後は放牧に。ノーザンファームしがらきで調整し、栗東に戻ったのは3月13日だった。

 以降は順調そのもので27日にはエアウィンザーらとの併走追い。先週は朝一番にルメール騎乗で7F98秒6―37秒7、そしてラスト1Fは圧巻の11秒5。相手を圧倒して、今年初戦に備えてきた。

 今週は名トレーナー・角居師もしっかり仕上げが進んでいるとの判断だろう。3頭の併走追いでも終始、馬なり調整。それでも抜群の脚力を見せたのが直線だ。

 外のレッドウィズダムが早々と脱落した後は、内の古馬シャケトラと並ぶ形。最後は実に伸びやかなフォームで脚色は優勢。水が浮くような馬場でもラスト1F11秒6を計時したから凄い。全体時計は6F86秒7―38秒7。

 ここまでしっかりと調教を積んで、馬体は全く太くなく、見栄えするつくり。目標通りに来た印象だ。

○…実戦では初コンビとなるルメールは「先週は時計が出ましたね。けさはもうちょっと軽い追い切り。走りは良かったです。コンディションは良さそう」と好感触を伝えた。「すごくいい馬で厩舎のスタッフがいい仕事をしてくれました。自信を持って乗りたい」とのこと。“勝てばクラシック完全制覇”の問いかけには「勝ちたいです。今年がベストチャンスだと思います」だった。

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