【マイラーズC】ダノンプレミアム完全復活

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「本当に“走るな”と思いました。その辺りは皆さんと同じで」

 猿橋助手がダノンプレミアムの前走について聞かれると、明るい表情で話した。

 なるほど、金鯱賞は強烈――。

 ツメの不安などでダービー⑥着以来、9カ月半ぶり。これだけ実戦から離れていても、何ら関係なし。スタートを決めると道中は好位追走。抜群の手応えで4角を回って直線を向いた。

 鞍上のゴーサインに応えて残り1Fで先頭へ。そのまま後続の追撃を振り切り、1馬身4分の1差のフィニッシュだ。

 テン良し、中良し、しまい良し。こんな走りをされたら、他の馬たちはたまらない。

「もともといい馬ですから。今はツメが伸びて不安なくやれている。体も年を取って、しっかりしてきました」

 中間も元気いっぱい。

 在厩調整で、乗り込みは順調。先週木曜は芝で6F87秒3―37秒8、1F11秒9をマークした。

「前走時は丁寧にやってきたし、レース後も思いのほか疲れはなかったです。1回使って多少、気は入りましたが、コントロールも利いてますよ」

 今回はマイル。朝日杯FS、サウジアラビアRCと2戦2勝だ。

「二千以上を走るよりも競馬は楽じゃないでしょうか」

 期待が膨らむ。 

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