高田秋（Ｃ）日刊ゲンダイ

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　先週日曜日、京都競馬場で行われた天皇賞の興奮が冷めやらぬ中、香港シャティン競馬場で、クイーンエリザベス２世Ｃ（ＧⅠ）が行われました。

　レースには日本馬３頭が出走。私の大好きなリスグラシューは、③着。去年１２月の香港ヴァーズ（ＧⅠ）②着の雪辱はなりませんでした。残念！　実は私、リスグラシューの大ファン。彼女がデビューした３年前から応援しています。

　というか、当時は私も競馬を始めたころ。名前が同じ“シュー”つながり！　番組のスタッフも“関西の名門・矢作厩舎だし、追いかける価値がある”って。以来、彼女が出走するたび、単複の“応援馬券”を買っています。

　友人たちもそれを知っていて、去年の秋に彼女がＧⅠを制覇（エリザベス女王杯）したときは、私の携帯は“おめでとう電話”が鳴りっ放し。だって彼女、ＧⅠレースは２歳の阪神ジュベナイルＦ、３歳の桜花賞、秋華賞と全部②着。４歳のヴィクトリアマイルも②着で、まさにシルバーコレクター。だからこそ、エリ女は悲願達成の瞬間だったんですよ～。