薮中泰人
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薮中泰人

競馬予想家としてこの道40年オーバー。そのうち、本紙予想は30年以上も経験。ゲンダイ競馬ファンにはお馴染みの西の重鎮で、馬を見る目は今もなお冴えわたっている。

【ヴィクトリアマイル】デンコウアンジュ飛んでくる

公開日: 更新日:

 いかにも荒れそうな組み合わせだ。人気のアエロリットは遠征帰りで気配はいまひとつ。ミッキーチャームは十分に攻め込めたとはいえない調教過程。意欲的に追ったラッキーライラックも実戦で少し甘いところがある。

 過去を振り返れば、実際にこのレースは荒れまくっている。前7年で6度まで馬単万馬券。今年、波乱の主役に指名はデンコウアンジュ。

 丈夫で長持ちがメイショウサムソン産駒の特徴だが、年を重ねて、なお進化するから頼もしい。

 変化が見えたのは4走前のキャピタルS。勝ち馬に0秒1差は上がり3F32秒3。6歳にして自身、最速の上がりだった。

 続くターコイズS、中山牝馬Sでも0秒1差に迫った。得意といえない中山コースだから、間違いなく進化している。

 前走の福島牝馬Sは中団から直線は大外一気。②着馬に2馬身半差の勝利で、小回りコースでも上がり3Fは33秒8だ。

 2歳時のGⅢでメジャーエンブレムを差し切り、2年前のここで連対もある一発屋だった。それが今は能力をじかに出せるまで成長している。

 東京コースはもちろん得意にする舞台。勢いに乗って末脚一閃、マジで差し切りまである。馬券は単勝、馬連、3連複は○フロンテアクイーン、▲プリモシーンを加えたフォーメーションで。

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