【オークス】ダノンファンタジー 2歳女王復権だ

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 2歳女王ダノンファンタジーがこのままでは済ませられない。

 昨秋は未勝利、ファンタジーS、阪神JFをブッコ抜いた。今春もチューリップ賞を快勝と好発進を決めた。

 ところが……。

 桜花賞はグランアレグリアを抑えて1番人気に推された。スタートを決めて道中は好位を追走。

 ライバルは勝負どころから早めに動いて先頭に立ち、そのままフィニッシュ。それを追い掛けても脚色は変わらず④着まで。明暗が分かれた。

 猿橋助手は「動かざるを得なかったですから。勝ち馬は強かったし、②③着も決め手のある馬。形的にしんどかったと思います」と振り返る。

 勝ち馬は直線で内を走り、こちらは中ほど。そして、②③着馬は後方組だった。まだ情状酌量の余地あり。

 レース後は在厩調整。じっくりと乗り込まれ、先週は木曜に坂路でサッと追われ、左回りの日曜にCウッドで長めから時計をマークした。

「ダメージがなかったのは何より。順調ですよ。二千四百なので、操縦性を重きを置いて。だいぶリラックスして体を使えるようになっています」

 先週終了時点で〈27 9 10 45〉、勝率.297、連対率.396、③着内率.505。抜群の信頼度を誇る中内田厩舎の仕上げに抜かりはない。

 2歳女王では08年トールポピー、17年ソウルスターリングらが1番人気の桜花賞で期待に応えられず、オークスできっちりと巻き返した。偉大な先輩たちに続きたい。

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