勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・白百合S】

公開日:2019年5月25日 17:00 更新日:2019年5月25日 17:00

前走の上がり3F33秒7

 今週のトレセンでは、空きのある馬房がチラホラあった。2歳馬との入れ替え用ではなく、北の大地へ旅立ったため。23日の木曜から函館競馬場の入厩はスタートしている。もう夏競馬だ。同競馬場は8月22日まで滞在が可能。同時に気持ちだけはすでに北海道へ飛んでいる人は多かった。“函館取材の鬼…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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