【ユニコーンS】デュープロセス5連勝だ
公開日:2019年6月11日 17:00 更新日:2019年6月11日 17:00
ユニコーンSではデュープロセスが5連勝を目指す。
昨年11月のデビュー戦はゴール前、外から差されて首差②着に敗れた。とはいえ、③着は2秒3も突き放している。そして、次走から白星街道が始まった。
暮れには②着に1秒差をつけて楽々と勝ち上がった。年明けからは五百万(1勝クラス)、昇竜S、青竜Sをブッコ抜きである。
安田隆師は「デビューの頃はそうでもなかったんですが、年明けからは攻め馬で走るようになったんですよ。スタッフも言ってましたが、凄く変わりました」と明るい表情で話す。
何よりも驚くのが4連勝の位置取りだ。それぞれこうだった。
未勝利 [4][5][3]
五百万 [1][2][2]
昇竜S [12][13][13]
青竜S [4][4][4]
先行、差しとまさに何でもあり。
「2走前はついていけませんでした。でも、前走は好位から。行きたがったのかと思ったら、そうでもない。直線で②着馬が後ろから来たけど、ジョッキーは“どれだけ行っても変わらない感じだった”って」
前走後はここを目標にじっくりと調整されてきた。これまで同様、坂路、コース併用のハードな仕上げだ。
先週水曜は坂路で1本乗った後、Cウッドへ。6F82秒9―37秒5、1F11秒6で力強く2馬身先着した。
「中間は厩舎に置いて調整。変わりなくきていますよ。今度もいい走りをしてほしいです」
東京には新馬、五百万、青竜Sと3回遠征。前走では初めての千六も難なくクリアした。
もちろん、重賞でもノンストップ。期待は膨らむ一方だ。
ユニコーンS登録馬 ダ一六〇〇メートル
アシャカトブ 56大 野
アッシェンプッテル54城 戸
イメル 56――
ヴァイトブリック 56戸 崎
ヴァニラアイス 54田 辺
エルモンストロ 56三 浦
オンザウェイ 56柴田善
ザディファレンス 56野 中
サトノギャロス 56川 島
ダンツキャッスル 56 幸
デアフルーグ 56津 村
デュープロセス 56Mデムーロ
ニューモニュメント56石 橋
ノーヴァレンダ 56北村友
ブルベアイリーデ 56――
ロードグラディオ 56内 田
ワイドファラオ 57福 永