【函館スプリントS】抜群のスピード タワーオブロンドン

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 タワーオブロンドンがスプリント界に矛先を向けてきた。

 一昨年、夏の札幌デビューから、ここまで10戦して〈5212〉。その中身を見ると、“常勝軍団”藤沢和厩舎の決断も納得できる。

 距離別はこんな具合。

 千四 〈3000〉
 千五 〈1100〉
 千六 〈1112〉

 スピード適性がより必要な千四で3戦3勝のパーフェクト。2歳時にききょうS、京王杯2歳Sを連勝。とりわけ、前走の京王杯スプリングCの内容がいい。

 スタートを決めて、楽な手応えで中団のやや前を追走。直線を向くと鞍上のゴーサインに応えて力強く抜け出した。余力をたっぷり残して4分の3馬身差のフィニッシュ。走破時計の1分19秒4は堂々のレコードだ。

 津曲助手が話す。

「前から千二は試してみたかったんですよ。前進気勢が十分にあり、いいスピードを見せてる。千四でレコード勝ちするくらいですからね」

 中間は在厩調整。

 安田記念にも登録したが、ここを目標にじっくり乗り込まれてきた。

 先週水曜の1週前追い切りではウッド5F65秒5―38秒1、ラスト1F12秒6をマーク。前に行かせた馬と並んでゴールを駆け抜け、好調子をアピールだ。

「いい時計が出てましたね。元気いっぱいです。土曜に現地入り。当週にやれば、いい仕上がりになると思います」

 鞍上は前走で見事テン乗りVを決めたレーン。JRAの短期免許で4月最終週から乗り始めて、勝ち星を量産。先週までに26勝、そのうち重賞タイトルはタワーでの京王杯SCを含めて5つだから凄い。

 初めての函館参戦でいきなりメインの主役を演じ切る。

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