勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・水無月S】

公開日:2019年6月14日 17:00 更新日:2019年6月14日 17:00

雨でも狙える

 競馬の珍事件が11日、水沢競馬の第6レースで起きた。3頭たたき合いとなった最後の直線、真ん中のフジノフェアリーが外側の馬を噛み、2位入線から④着に降着となったのだ。

 かつてのフェブラリーS馬シンコウウインディの噛みつき事件は有名な話だが、今回は11歳馬の出来事。闘争本能が…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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