初戦の【灘S】はひとたたきしたストーミーバローズに期待する。
前走は好スタートを切って5番手で折り合いピタリ。絶好の展開に思われたが、向正面でマクられペースアップを強いられる厳しい流れに。
それでも直線はしぶとく食い下がり、一瞬“オッ”と思わせるような伸びを見せていた。…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。