馬体がヒント

梅雨時の緩い馬場でもつなぎが立っている馬は地面をしっかりつかめる

公開日:2019年6月29日 17:00 更新日:2019年6月29日 17:00

(右から)立っているつなぎと寝ているつなぎ

 みなさんこんにちは、秋山忠一です。JRA騎手・真一郎の父です。JRAの騎手を引退してからは調教助手として競馬に携わってきました。馬体の見方をご紹介しましょう。今回は、重馬場適性についてです。

 古い話で恐縮ですが、私が現役時代に乗っていたクラウンエクシードをたとえにお話しし…

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秋山忠一

秋山忠一

元騎手・元調教師
1951年6月17日、香川出身。74年3月2日デビュー、同年7月20日シュンサクオーザで初勝利。81年タマツバキ記念、81、82年アラブ王冠、87年ウインターS(GⅢ)など通算216勝。80年まで所属していた小林稔厩舎では、85年宝塚記念に勝ったスズカコバン、96年ダービー馬のフサイチコンコルド、92年エリザベス女王杯Vのタケノベルベットの調教も担当。91年2月引退。佐藤正雄厩舎で調教助手を務める。2016年定年により引退。秋山真一郎騎手は長男。

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