広告界が熱視線 “長谷部似”ノルディック渡部暁斗の好感度
ノルディック男子複合ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗(25)。ラージヒルは前半のジャンプで4位。クロスカントリーはトップと33秒差でスタートした。1周2.5キロが終わると6位ながらトップと2秒差。最終周に入った直後だった。下り坂の左コーナー手前で転倒。必死にトップ集団を追い掛けたが、6位フィニッシュに終わった。
男子フィギュアの羽生結弦(19)のように「転んでもメダル」というワケにはいかなかったが、すでに手にしている銀メダルで渡部の好感度はぐんぐんアップ。顔立ちや立ち居振る舞いが「サッカー日本代表主将、長谷部誠にソックリ」も相乗効果となり、広告業界など各方面から熱い視線を送られている。
「ややもすると優等生的ではあるが、長谷部と同じように自分の思いを上手に言葉にして伝えるセンスがある。ビジュアル的にも顔の輪郭や目元が似ており、すでに広告代理店やスポーツ選手を抱えるプロダクションが、契約獲得に動き始めていると聞いています」(マスコミ関係者)
長谷部は16強に入った南アW杯後、飲料、化粧品メーカーとスポンサー契約を交わし、現在は時計メーカーのCMに登場している。