「積極性を欠いた」 ウルグアイ代表DFが見たアギーレ日本

公開日: 更新日:

 代表選手には、かつてウルグアイのクラブで一緒にプレーした仲間がいる。02年、ウルグアイ1部デフェンソールでチームメートだったDFマキシ・ペレイラ(現ポルトガル1部ベンフィカ)とウルグアイ代表が泊まったホテルで再会。終わったばかりの日本戦について聞いた。

──日本戦では、2点目につながるクロスを上げるなど、ウルグアイの2―0勝利に貢献したね。

「日本はなかなか調子が上がらず、90分間を通してスムーズに試合を進められなかったようだ。監督が代わり、コンビネーションを図る時間もなかったし、難しい状況の中での試合だったんじゃないかな。ウチは(ケガで療養中の)タバレス監督が来日できなかったとはいえ、チームとしての継続性もあるし、調子自体も良かったからね」

──アギーレ監督の初采配となった日本代表の戦いぶりはどうだった?

「チームとして《素早く攻守を切り替えよう》というスタイルだった。新体制がスタートしたばかり。これからもっと良くなっていくと思う」

──日本代表に足りなかったと思う部分は?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず