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菊池雄星への暴力で西武を解雇 デーブが真相すべてを語る

 2010年7月、西武の二軍打撃コーチだった「デーブ」こと大久保博元氏(43)が突然、球団から解職・解雇された。理由は「選手に対する暴力行為」。その後、スポーツ紙をはじめとするマスコミが「暴行を受けたのは1年目の菊池雄星」「大久保コーチが選手から過度の罰金を徴収し、個人的な飲食にそれを流用していた」などと書き立てた。真相はどうなのか。デーブ氏に聞いた。

■挨拶をしない雄星をとがめようとしたら…

――雄星投手(19)に対する暴力行為ですが、これは事実なんですか?

「あれは7月11日の午前6時半頃です。早朝練習に出てきた雄星がボクと顔を合わせながら、挨拶もせずに無言で通り過ぎた。挨拶は社会人としての常識です。それをとがめようと、ロッカールームに雄星を呼びつけた。入ってきた雄星は初めから明らかに不満そうで、反抗的な態度でした。ボクは雄星に『座れ』と命じました。そのときです。突然、雄星が『なんで座らなくちゃいけないんだっ!』と声を荒らげて、ボクに顔を間近にまで近づけてきた。カチンときましたよ。でも、グッとこらえて、自分から引き離すために、右手で雄星の頭を押さえ、平手で頭をパチンと叩き、胸ぐらをつかんで、『いいから、座れ!』と怒鳴りつけました。これが、暴行と言われる事件の真相です。雄星の大声に異変を察知して飛び込んできたブルペン捕手の犬伏(今オフ退団)をはじめ、ロッカールームには数人の選手もいました。彼らに聞いてください。真実は分かるはずです」

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