日ハム大谷がおしゃれに変身も 「外出許可制」延長の裏事情

公開日: 更新日:

「あれっ、ちょっと変わったんじゃないか?」

 報道陣が一斉にこうつぶやいた。昨5日、自主トレ公開で日本ハムの二軍施設(千葉・鎌ケ谷)に姿を現した大谷翔平(20)のことだ。

 トレーニングの成果なのか、精悍な顔立ちは一層キレを増し、もともと細身だったシルエットはさらにシャープに。「体重? 94~95キロぐらいですね。変わっていません」とは本人だが、体形以上に周囲を驚かせたのが大谷の私服姿だった。

 過去2年間、プライベートでスーツ以外はジャージー姿がほとんど。寝癖のついた髪も日常的で、おしゃれに関してはまったくといっていいほど無頓着だった。

 それがこの日はまるで別人。淡いグレーのチェックのコートにコーディネートするように深いグレーのマフラーを巻き、シャツの上にベージュのベストといういでたち。薄くストライプの入った黒色のパンツからはショートブーツにも見える黒の革靴をのぞかせる。髪まできれいにセットされていたのだ。

 以前、スポーツ紙に「1カ月の生活費が1万円」「お金は使わない」と書かれた。この記事に触発されたのか、それともおしゃれに気を使わなければならない事情でも生じたのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”