若手の世話にピエロ役まで…イチローは「終活」開始したのか

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 ゴードンに限らず、同じ外野のオズナにも自らの経験談を話して聞かせるなど、チーム内では「4人目の外野手」どころか「2人目の打撃、外野守備コーチ」のような立ち位置だ。ナインの士気を高めるため、試合前のベンチでピエロ役を演じることもある。

 全盛期だったマリナーズ時代は、若手とは一線を画してベンチやクラブハウスで孤高を貫いてきただけに、当時の同僚が見たら、腰を抜かしてもおかしくないほどの変貌ぶりである。

 これまで個人成績を優先してきたイチローが「フォア・ザ・チーム」の姿勢を見せているのは、バットとグラブだけでは勝負できない、メジャーでは生き残れないと悟ったからではないか。若手の相談役を務めたり、用具を提供して周囲とうまくやる。そうやって懸命に笑顔をつくっているように見えるのだ。

 今季は通算安打数でベーブ・ルース(2873)を抜いて久々に米国でも話題を呼んだが、選手としてはいよいよエンディングを迎えているのかもしれない。

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