元ボクサー西島洋介さん ジム経営とVIPボディガードの今

公開日: 更新日:

 4階級制覇を狙ってこの9月8日に復帰戦を判定勝利で飾った井岡一翔、10月7日のボクシング世界一決定戦「WBSSトーナメント」スーパーライト級1回戦出場予定の井上尚弥――。何かと話題が尽きないプロボクシング界だが、かつて日本人初の重量級世界チャンピオンとして一世を風靡した男がいた。本日登場の西島洋介さんだ。引退したのは5年前の11月。さて、今どうしているのか?

  ◇  ◇  ◇

「パンチを打つときは拳の一点に力を伝えろ!」

「オフェンスと同時にディフェンスを考えろ!」

 東京・西新宿の格闘技ジム「ヒデズ・キック」。日曜日の午前10時に訪ねると、自身のイメージカラーであるグリーンのTシャツにボクサーパンツ姿の西島さんが、「ワールドチャンピオンエクササイズクラス」のレッスン中だった。名刺には引退後に使っているトレーナー名「マスターにし」が記してある。

 このエクササイズは、ボクシングの基本動作をベースにしたオリジナル有酸素メニュー。ミット打ちや軽いスパーリングなどを取り入れ、ストレスを発散しながらダイエットができる。ボクシングスキルも学べ、心身ともに強くなるという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず