まだある三宅会長パワハラ 重量挙げメダリストに陰湿差別

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 とは、事情を知る競技関係者だ。

 安藤が4位に入った昨年の世界選手権では、八木かなえ(26=リオ五輪53キロ級6位)ら出場選手には、所属先の指導者が協会のコーチとして帯同が認められたものの、安藤だけはノー。競技前の検量にはセコンドが同伴することが義務付けられているにもかかわらず、それすらつけてもらえなかった。1人で検量に行かざるを得なかった安藤を見た大会の担当者に、「あなた1人なの?」と心配されるほどだったという。

 ウエートリフティングは「スナッチ」と「ジャーク」の2種目をそれぞれ3回ずつ試技する。その前に選手が自分の挙げる重量を申告するため、相手との駆け引きを含めて、セコンドのマネジメントが結果を大きく左右する。セコンドがライバルの申告重量によって試技の軽重を計算するのだが、昨年の世界選手権では協会のコーチが安藤へのアドバイスをせず、事実上セコンドの役割を放棄。銅メダル獲得の可能性が残されていたにもかかわらず、安藤はそれすら知らされずに最後の試技に臨んだというからヒドイ話である。

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