世界選手権で「紀平vs坂本」再び 仲良し2人に足りないもの

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 かつて、女子フィギュア界を牽引した浅田と安藤美姫は幼少の頃から親しい間柄だったが、2人がシニアでしのぎを削るようになってからは、互いに一線を画すようになった。世界のトップスケーターを見ても、同国のライバルへの意識は過剰だ。平昌五輪銀メダルのメドベージェワはザギトワ(ともにロシア)への対抗心もあって、今季から母国を離れて練習拠点をカナダに移した。過去には、リレハンメル五輪選考会を兼ねた1994年の全米選手権で、トーニャ・ハーディングの元夫がライバルのナンシー・ケリガンを練習後に襲撃して負傷させたケースもあった。

「フィギュアに限ったことではないですが、個人競技のライバル同士はプライベートはともかく、競技の場面では線引きが必要だと思います。紀平、坂本両選手とも国際大会でトップに立てる可能性を秘めているだけに、なおさらお互いに切磋琢磨した方がいいと思う」(スポーツライター・高野祐太氏)

 紀平、坂本の2人がリンク外でも火花を散らせば、北京での表彰台に近づくかもしれない。

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