永田洋光
著者のコラム一覧
永田洋光スポーツライター

出版社勤務を経てフリーになり、88年度からラグビー記事を中心に執筆活動を続ける。2010年に週刊メールマガジン「ラグビー! ラグビー!」を立ち上げ、現在に至る。07年「勝つことのみが善である 宿澤広朗全戦全勝の哲学」(ぴあ)でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。近著に「新・ラグビーの逆襲: 日本ラグビーが『世界』をとる日」(言視舎)などがある。

大番狂わせの舞台裏 日本代表が証明した「失われた3年間」

公開日: 更新日:

ロシア戦よりキックが減りパスが増える

 そんな窮地を救ったのが、前回大会を経験した選手たちだった。

 キャプテンのリーチマイケルはHCとの“ケンカ”も辞さずに意見を言い、堀江翔太やトンプソン・ルークは、常にピンチで体を張ってチームを支えてきた。

 極めつきは、当初は「サイズを重視する」HCの方針でメンバー外だった福岡堅樹が、先発予定だったウィリアム・トゥポウのケガで急きょ控えに入り、後半に出場するや、逆転トライを決めたことだ。

 開幕戦で3トライを挙げた松島幸太朗も前回大会の経験者。W杯の大舞台で結果を残したのは、HCではなく、何度も修羅場をくぐった選手たちだったのだ。

 ちなみに、この試合で日本がキックを蹴った回数は22回。ロシア戦の36回を大きく下回る。代わりにパスはロシア戦よりも多く、ボールを簡単に手放さなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    酒井法子“5億円豪邸”略奪愛疑惑 新恋人には内縁の妻がいた

  2. 2

    海外投資家の動きに異変…12月12日・15日は株価暴落に警戒

  3. 3

    不倫疑惑も神田沙也加は無傷 相手側のJr.秋山大河は茨の道

  4. 4

    桜招待のジャパンライフ“残党” 別の悪徳商法で名簿流用か

  5. 5

    たけしは店に来て店員と居合わせた客全員にご祝儀を配った

  6. 6

    ザギトワ最下位で証明されたロシア女子の恐るべき“早熟”

  7. 7

    織田信成がモラハラで提訴 “関大の女帝”のもうひとつの顔

  8. 8

    元SMAPの3人に吉報 年末年始特番で地上波完全復帰か

  9. 9

    宮内庁長官に元警察官僚 “安倍官邸ポリス”跋扈の恐ろしさ

  10. 10

    みずほFG元会長がNHK次期会長に “リベンジ選任”の仰天理由

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る