史上最弱に成り下がったサッカー五輪代表の「構造的欠陥」

公開日: 更新日:

 五輪代表は、これまでテストと称して延べ75人もの選手を呼び寄せ、試合ごとにコロコロと選手を入れ替えた。このことが、チーム作りが遅れた要因にもなった。

■勢い増す解任論

 そもそも森保監督に日本代表と五輪代表の指揮官を兼任させたJFAに「大きな責任がある」とは、元ワールドサッカーグラフィック編集長の中山淳氏。

「18年のロシアW杯で直前に指揮を執ることになった西野前監督体制がベスト16入りしたことでJFAの田嶋会長は<オールジャパン化>などと言いながら、A代表も五輪代表も森保監督に兼務させて<丸投げ>してしまった。ところが現実的には日本代表に専任する形となり、五輪代表は日本代表の横内コーチが代行として采配を振ってきた。このスタイルの弊害が出ています。森保監督が、選手交代などを考えても<自分よりも年長で五輪選手を長く指導している>横内コーチに遠慮し、横内コーチは<正式な指揮官>である森保監督の立場をおもんぱかり……で局面ごとに迅速な判断が求められる選手交代のタイミングを逸している印象があります。この事態を招いたJFA田嶋会長のマネジメント能力に問題ありと言わざるを得ません」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「桜」名簿問題の責任転嫁に暗躍 菅長官の“懐刀”の名前

  2. 2

    米倉涼子「ドクターX」打ち切り説 医療モノ“本家”に何が

  3. 3

    白鵬が突然の方針転換…「年内引退」発言にダメ押したモノ

  4. 4

    テレ朝を救う? キムタク「BG」がドル箱「相棒」になる日

  5. 5

    セコマ・丸谷社長 コンビニのビジネスモデルは終焉が近い

  6. 6

    嵐・櫻井の婚前旅行の報道にファンの反応が冷ややかなワケ

  7. 7

    超高速Vでも…青学・原監督「箱根駅伝お先真っ暗」の理由

  8. 8

    白鵬の言動「恥ずべきこと」と八角理事長 広報部長も喝!

  9. 9

    祖母が64年前に着たドレスで…花嫁が「そっくり」と話題に

  10. 10

    「麒麟がくる」大コケ予想で三谷幸喜にすがるNHKの哀れ

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る