大麻逮捕の“腰パン”国母容疑者 年収1億円からの転落人生
年収1億円も…
「五輪後はカリフォルニアに移住し、USオープンで日本人初の勝利を飾るなど、10、11年と2連覇を果たした。14年のソチ五輪ではハーフパイプのテクニカルコーチに就任。後輩たちからは『ボス』と慕われ、指導者として平野歩夢の銀メダル、平岡卓の銅メダル獲得に貢献した。その後、北海道で奥さんと子供2人の4人で暮らし、雪山を滑り降りながら、その様子を撮影する映像制作の仕事をしていた。アディダスやオークリーなど、10社ほどのスポンサーと契約を結び、17年に出演したテレビ番組で『(年収は)1億円はいかないほど』と言っていました。最近は家族や友人と一緒にいる時間が増えたようで、旅行に行ったり、自由気ままに生活していたそうですが……」(メディア関係者)
逮捕の一報を受け、ネット上では再び当時の発言が話題となっているが、大麻密輸については「何も驚かない」といった反応がほとんど。いくら能力や人気、指導実績があるとはいえ、イメージ重視のスポンサー離れは必至。「反省してま~す」と後悔しても後の祭りだ。