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「浅田次郎 作家」に関する記事

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ザッツエンターテインメント

一冊で数倍楽しい短編アンソロジー文庫特集

冒頭の浅田次郎の「小鍛冶」の舞台は現代。刀剣鑑定を生業とする男の奇談という形をとり、のっけから意表をついてくる。他にも山本兼一の刀剣商ちょうじ屋光三郎シリーズの「うわき国広」、武士階級も消滅しもっぱら鑑賞用へと転化していく刀が最後に刀としての価値を試されることになった時代のエピソードを描いた津本陽の「明治兜割り」、人の怨念や情念のこもった刀剣ならではの怪談を描いた…

ザッツエンターテインメント

「猫と暮らす本」特集

(「我が家に猫がやってくる」) ほかに、片岡義男、横尾忠則、浅田次郎、長谷川町子、野坂昭如、伊丹十三、町田康など47人の作家と猫をめぐる短編集だ。(キノブックス 1500円+税) 爆笑問題の田中裕二の猫っかわいがりぶり満載のエッセー。 たとえば、朝起きたとき、猫のプルちゃんも著者とまったく同じ形で、手足の角度もぴったりに伸びをするのがカワイイ。テレビ番組に一緒に出演…

(C)AP

高倉健インタビュー秘録

態度がデカい記者、気を乱す部外者に厳しい視線

【鉄道員(ぽっぽや) (1999年・東映)】 原作は浅田次郎。直木賞受賞作である。高倉健が演じたのはローカル線の駅長。「健さん」といえば背中に唐獅子牡丹を背負った侠客のイメージが強いが、本人は「市井の人の役に引かれる」と言ったことがあった。彼は本作と、焼きトン屋の主人を演じた「居酒屋兆治」(1983年・東宝)を気に入っていたのだろう。 この映画のロケは北海道、根室本…

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巻頭特集

共謀罪修正案 よくもまあヌケヌケと

子や孫の代にこの法律がどう使われるか」(作家の浅田次郎氏) 「法律が成立したら萎縮してしまう人が多い」(作家の雨宮処凛氏) 「この法律は精神の危機につながる」(精神科医の香山リカ氏) 彼らの言葉をしっかり耳に残すべきである。…

(C)日刊ゲンダイ

江戸東京 町歩き

清志郎が愛した「四国」あり<新中野>

作家・浅田次郎氏の小説にも出てくる商店街、鍋屋横丁の最寄り駅「新中野駅」には、出入り口が4つある。よほど大きな駅を除き、たいていの丸ノ内線は出入り口は2つ。不思議だなぁと思っていたら、通称“鍋横”商店街のホームページで理由が分かった。 要約すると、「昭和30年代後半の丸ノ内線が全線開通の折、鍋横が非常に賑やかな商店街だったから、杉山公園側と鍋横側に上下線2つずつ出入…

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