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長谷部恭男特集

NEWSを読み解く今週のキーワード

【憲法の危機】憲法記念日の当日、ついに「自民党総裁」の口から公式に飛び出した「改憲への道筋」。どうなる憲法?

巻頭の加藤陽子東大教授と長谷部恭男早大教授の対談は、山田風太郎を愛読した話から始まる。また、上野千鶴子元東大教授とジャーナリスト佐高信の対談では、自民党憲法草案のパロディー本の話で盛り上がる。 実はこれらの対談は、ジュンク堂池袋本店で開かれた憲法本フェアに連動した企画でのものなのだ。いずれも一般向けの公開対談ゆえ、わかりやすさも格段に高いのがミソ。(筑摩書房 78…

早稲田大の長谷部教授(左)と法政大の山口教授

劣化した国会を両断 「反安保」の学者が再び怒りの声明

内閣が持つ衆院の解散権に警鐘を鳴らすのは、長谷部恭男教授(早稲田大=憲法)だ。 「かつて解散する場合、大義はあるのかという抑制的な議論があったが、最近は見られなくなった。与党に有利な時に解散するのは当然だと言わんばかりだが、世界の潮流は解散権の行使を制約する方向だ」 今後、長年不問にされてきた解散権の慣行についても問題提起していくという。 学者の叫びは国民に届くの…

安保法の議論でも反対論客として鳴らした

注目の人 直撃インタビュー

伊藤真弁護士「2つのルートで安保法はひっくり返せます」

憲法学者・長谷部恭男早大教授らが編集した「安保法制の何が問題か」(岩波書店)に青井未帆学習院大教授との対談を寄せている。…

日本外交と政治の正体

熊本地震を政治利用する安倍政権

こうした動きに対し、長谷部恭男早大教授は「災害対策基本法や有事法制などが既にある。もし新たな制度も必要だと言うのなら、国会で法律を作ればよいだけの話。改憲の必要はない」と指摘。石川健治東大教授も「緊急事態条項の新設は、戒厳(令)の問題にもつながり、戒厳は独裁への大きな一歩になりうる」と批判している。 米軍にオスプレイの派遣を要請したのもおかしい。国民の多くは救援物資…

(左から)今井雅人幹事長、岡田克也代表、松野頼久代表、枝野幸男幹事長

学者、弁護士、俳優…野党共闘に「最強応援団」凄い顔ぶれ

長谷部恭男早大教授、水島朝穂早大教授、中野晃一上智大教授ら学者。元スイス大使の村田光平、元経産官僚の古賀茂明、女性弁護士の草分けの角田由紀子、俳優の宝田明、音楽評論家の湯川れい子、作曲家の三枝成彰、シールズの奥田愛基ら各氏の錚々たる顔ぶれだ。 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。 「通常は受け身の有権者側が、ここまで能動的に野党を応援する。野党にとってこんな恵…

「市民連合」の設立会見

日本外交と政治の正体

政治的見解と距離を置く大学生

第1部に私と長谷部恭男・早大教授、竹信三恵子・和光大教授、青井未帆・学習院大教授の4人が登壇し、第2部では講談師の神田香織氏が「はだしのゲン」の一節を講談した。そして第3部で、山口二郎・法大教授、民主党の福山哲郎参院議員、共産党の田村智子参院議員、市民運動家の高田健氏が参加した。 安保法制をめぐるさまざまな人物が出席した貴重な集会だった。6月4日の衆院憲法審査会に…

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日本外交と政治の正体

中谷防衛相と高村副総裁の無節操ぶりを糾弾すべき

長谷部恭男・早大教授は高村発言について「この裁判で問題となったのは日米安全保障条約の合憲性。日本の集団的自衛権は全く争点になってない。この判決から集団的自衛権の行使が合憲とする政府の主張は法律学に衝突する考え。国民を愚弄していると私は思う」と反論している。 政府や閣僚がどんなに詭弁を弄しても、集団的自衛権を合憲と判断する根拠は全くない。憲法違反を平然とやる国家なら…

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日本外交と政治の正体

安保法案「違憲」で追い詰められる安倍政権

きっかけは4日の衆院憲法審査会で、自民党推薦の長谷部恭男・早大教授を含む3人の憲法学者全員が、安保法案の「違憲」を訴えたことだ。長谷部教授はその後、あらためて「99%の学者は違憲の立場です」とも言っている。 NNNの調査でも、安保法案について質問しており、「憲法違反の内容が含まれていると思うか」という問いに対し、51.7%が「含まれている」と回答。「含まれていると…

小林節慶応大名誉教授(左)と長谷川恭男早大教授

学者・法曹300人決起 安倍政権はすべての知性を敵に回した

突き詰めて廃案に持ち込みたい」(早大教授の長谷部恭男氏) また、早大教授の水島朝穂氏は、統幕監部が法案成立前から勝手に動き出していることを問題視。「制服組がミリタリーの発想をダイレクトに政治に反映させようとしている」と批判した。 “一斉行動”のすごい点は、ジャンルの異なる専門家が、それぞれまったく別のアングルから安倍批判をした点だ。 社会学者の上野千鶴子氏(東大名誉…

「立憲デモクラシーの会」の会見

小林節教授が堂々提案 安保“合憲”学者に「徹底ディベートを」

代表を務める山口二郎・法政大教授をはじめ、小林氏や長谷部恭男・早大教授ら9人が出席。「安保法案は民主政治を根底から覆しかねず、撤回すべき」などとする声明を発表後、各氏が安保法案に「違憲」の評価を下す中、小林氏は22日の衆院特別委員会の参考人質疑で相対した自民党推薦の西修・駒大名誉教授の名前を挙げ、こう訴えかけた。 「西先生たちとの公開討論をメディアに主催していただ…

再反論した小林氏と長谷部氏(右)

憲法の権威が再反論「平和守りたいなら学者の意見聞くべき」

国会で安保法案は「憲法違反だ」と批判した長谷部恭男早大教授と小林節慶大名誉教授が15日、日本記者クラブで会見。「法理」より「感情」優先で「合憲」と言い張る安倍政権に“再反論”し、安保法制のデタラメぶりを、改めて世界に訴えた。 まず、外国人記者からの質疑時間で反論の火ブタを切ったのは長谷部氏だ。「憲法学者の言う通りにしていたら、日本の平和と安全は守れない」と強弁する自…

改憲反対派からすれば「よくやった!」

官邸激怒 大臣の目がなくなった船田元・憲法改正推進本部長

4日の衆院憲法審査会で自民党推薦の長谷部恭男・早大教授までもが「集団的自衛権の行使は違憲」と明言し、安倍官邸はその人選にカンカンだ。 長谷部教授は立憲主義の破壊に反対する「国民安保法制懇」のメンバーで、集団的自衛権の行使に批判的なのは、ちょっと調べれば分かる。自民党は当初、別の学者に頼もうとしたが調整がつかなかったとか、参考人の人選を衆院事務局に任せていたとされるが…

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