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倉本昌弘特集

リオで練習ラウンドを行う池田勇太(中央)丸山茂樹ヘッドコーチ(右)と

倉本昌弘氏に聞く日本ゴルフ界 東京五輪への課題

強化委員長を務めた日本プロゴルフ協会(PGA)の倉本昌弘会長(61)は帰国会見で「ゴルフは他の競技に比べて長すぎる。何とかしないといけない」と語り、24日に行われた五輪競技対策本部・強化委員会でも、東京五輪はチーム戦がいいという意見で一致したという。東京五輪に向けての課題、低迷する男子ツアーなどについて話を聞いた。 ――倉本会長は、ゴルフは他の(五輪)競技に比べて長…

1勝で賞金ランク1位になったブランド

3週連続で外国人が優勝 「日本人だらしない」とファン苦言

倉本昌弘大会会長もどこか他人事 大会を振り返った倉本昌弘大会会長は、「中身を見れば、ブランドのぶっちぎり。日本人選手を含めて2番手が追いかけて欲しかった。(外国人が3連勝は)困りますね。もっと日本人プロには死に物狂いで練習して欲しいと思います」と言ったが、危機感は口先だけ。まるで他人事のようだった。 日本プロ選手権は今年で83回を迎えるわが国最古のトーナメントで…

レギュラー賞金レースのトップを走る池田勇太

入場者数でハッキリ 男子ツアーはシニア大会よりも不人気

青木功、中嶋常幸、倉本昌弘ら往年の名選手がそろうシニア大会は3日間で入場者数1万1000人の目標を設定。大会ホームページからWEB無料招待券をダウンロードすれば入場料が無料になり、スマホがあれば入場ゲートで無料になる案内をしている。かたやレギュラー大会は「目標入場者数はありますが公表していない」(関係者)。 シニア大会は3日間だが、レギュラー4日間でシニアの観客数…

小平智が勝ったブリヂストンOPでもライブ中継はなし

倉本昌弘氏に聞くゴルフ人気低下の原因は何ですか?

日本プロゴルフ協会(PGA)の倉本昌弘会長(61)インタビュー。2回目は、ライブではないトーナメント中継やスポンサー離れなど、ゴルフ界が抱える問題について聞いた。 ――国内にいると選手育成は無理と言いましたが、それはなぜですか。 「日刊ゲンダイではよく書いていますが、あんなコースでやっていいのかって、分かっているのに書かないでよって言いたいんですけど(笑い)。前日ま…

かつてはゴルフ界を盛り上げたAON

倉本昌弘氏に聞く「男子ツアーは負のスパイラルに」

PGAの倉本昌弘会長(61)へのインタビュー最終回は、国内男子ツアーのあり方について聞いた。 ――倉本さんが現役でバリバリやっていた頃の男子ツアーの人気はすごかったですね。 「あの時は今とは逆で、女子ツアーはまったく人気がなかった。それが宮里藍ちゃんの出現と樋口久子さん(前日本女子プロゴルフ協会会長)の素晴らしい指導力で今のようになった。指導者と選手の巡り合わせがう…

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内藤雄士が分析 トッププロの企業秘密

倉本昌弘体重移動を意識させないスイング

倉本昌弘プロのスイングをお手本にして、体重移動より体の回転が大切だと前回説明しました。もっと極端に言えば、体重移動についてスイングをつくる上で、まったく考える必要がないとさえ僕は思っています。 そう断言してしまうと、「ドラコン大会で時々見られる一本足打法は、物凄い体重移動をしているのではないか」と反論を受けそうです。確かに、テークバックで左足を右へ引きつけて、全体重…

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内藤雄士が分析 トッププロの企業秘密

倉本昌弘ハンドアップからアップライトにスイング

前傾姿勢が浅く、膝をほとんど曲げない倉本昌弘プロのアドレスは、身長164センチとは思えないほど、大きく見えます。もし倉本プロが身長180センチの青木功プロのように、前傾姿勢を深くして、ハンドダウンで構えたらどうでしょう。小柄な体が、より一層小さく見えるはずです。 それ以上に問題となるのは、そのような構えでクラブを上げると、スイングプレーンが物凄くフラットになってしま…

倉本昌弘さん

愉快な“病人”たち

倉本昌弘さん(60) 心臓弁膜症

16年3月、青木功がJGTO会長に就任(左は海老沢勝二前会長)

プロツアー激辛情報

男子ツアー名称「JGTO」が世界で通用しないワケ

倉本昌弘は長い間、選手会長を務めた後、副会長として島田会長を支えている。 そして14年には、日本プロゴルフ協会(PGA)の会長になり、PGAのロゴマークを使うように今度はJGTOに働きかけてきている。しかし、当時のJGTO会長・海老沢勝二氏はロゴマークの重要性を理解できないために話が進まないまま終わっている。 米国も「PGA・オブ・アメリカ」と「PGAツアー」は別の…

14年ぶり優勝に届かなかった松山・石川ペア

ゴルファー羽川豊の「プロの目」

松山・石川ペア W杯6位は不慣れな戦い方への戸惑いが原因

シニアでは60歳を過ぎてから室田淳、飯合肇、倉本昌弘が勝っている。 いつでも勝てる準備をしていかなければいけないと感じています。 松山英樹、石川遼ペアが出場して6位に終わったゴルフW杯は、1つのボールを交互に打つフォアサムなど、不慣れな戦い方に戸惑いがあったのかもしれない。ドライバーを打った後に、パターを手にするなどリズムがとりづらい部分があります。 2人の呼吸や…

片岡大育

内藤雄士が分析 トッププロの企業秘密

片岡大育 持ち球はコンパクトなトップから左へ振り抜くフェードボール

この優勝は80年の倉本昌弘プロ以来の快挙ですから、プロになってもやっていけると思ったのかもしれません。 しかし、日本ではなかなか活躍の場がなく、片岡プロはアジアを転戦するようになります。僕にはそれが、片岡プロの変身のカギになったように思えるのです。 09年からアジアンツアーに参戦した平塚哲二プロと片岡プロは、現地で行動をともにするようになりました。飛距離の出るフェ…

定岡(右写真=中央)、二岡(右写真=左)とは今でもよくラウンドする

ゴルフに熱狂中「一球入魂」

篠塚和典さん巨人日本一のハワイ旅行はゴルフ三昧

80年代になると、AONに続いて倉本昌弘、羽川豊、湯原信光の若手三羽がらすが登場し、ゴルフブームが起きた。テレビ番組の企画でプロとラウンドする機会が増えた。 「江川卓さん、原辰徳と一緒に参加することが多かった。そのころはまだ原より江川さんの方がうまくて、プロゴルファーとペアを組んで対決していました。とにかく負けるのが悔しいし、やはり打者なのでいい球を打った時の感触…

ゴルフに熱狂中「一球入魂」

川口和久さんスイングもピッチングも感覚的なものは似ている

ピッチングと一緒で、とにかくゴルフも細かかった(笑い)」 そのころ「プロ野球ニュース」の企画で、広島出身の倉本昌弘、北別府と一緒にラウンドする機会があり、衝撃を受けた。 「倉本プロが7番アイアンで打ったボールが、ピン奥からバックスピンがかかって3メートルぐらい戻ってくるわけです。それを目の前で見た瞬間、スゴイと思いましたね。倉本プロのスイングはリズミカルで、それまで…

イ・ボミとプレーする山本浩二氏

ゴルフに熱狂中「一球入魂」

川口和久さん山本監督はずっと根に持っていたようで…

もう誰にも文句はいわれないだろうと思って、それから堂々とゴルフを再開しました」 その年のオフに出演したプロ野球ニュースの企画で、広島出身の倉本昌弘のプレーを目の当たりにし、衝撃を受けた。それがゴルフにのめり込むきっかけとなった。(敬称略)…

池田勇太と片山晋呉

五輪惨敗の男子ゴルフ 言い訳のオンパレードに識者が苦言

トップは16アンダーだったが、その下は差が少しずつ開いていたので難しいコースだということ」(21位・池田) “お目付け役”の倉本昌弘強化委員長も成績不振の2人を弁護するように、「いい条件下にあたった選手は上位にきた。池田は難しいホールで雨が降りだし、片山はスコアが伸びそうな時に雨に当たった」と言った。 もっとも、ゴルフという競技は天候に左右されるのは当たり前だ。スタ…

倉本強化委員長はなぜ奮発しない?

金メダルで1000万円 リオ五輪ゴルフ報奨金の“おざなり感”

JGA(日本ゴルフ協会)五輪ゴルフ競技対策本部の倉本昌弘強化委員長は「メダルを取るべく頑張りたい。選手が力を発揮できる態勢を取る」と抱負を述べ、金メダル獲得で1000万円、銀メダル500万円、銅メダル300万円の報奨金を支給することも併せて発表した。 他の競技では競泳が金3200万円、銀400万円、銅150万円。自転車は金3000万円、銀2000万円、銅1000万…

松山の不参加でリオ五輪男子ゴルフへの興味激減

日本のゴルフを斬る

松山英樹 リオ五輪出場辞退の“責任者”は誰なのか

日本ゴルフ協会(JGA)の倉本昌弘五輪対策本部強化委員長は「メダル獲得を期待していたのでぜひ出場して欲しかった」と言っている。そして、日本の男子ツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長は「とても残念に思う」と他人事のようなコメントをしている。 日本のゴルフ界は松山に夢を託していたはずだから、青木と倉本が連携し、アダム・スコットなど世界のトップラ…

松山英樹

日本のゴルフを斬る

日本人プロが世界で通用しないのは飛距離が足りないからだ

倉本昌弘(日本プロゴルフ協会会長)は身長が164センチだが、筋力トレーニングで鍛えて腕が太いことからポパイといわれ、よく飛ばした。ツアー競技で30勝を挙げて永久シード権を取得。シニアになってからはチャンピオンズツアー(米シニア)の最終予選会をトップ合格。国内では日本シニアオープンを制している。 トレーニングで体をつくりながら、正確に300ヤード以上飛ばせる若手が出て…

飯合肇

内藤雄士が分析 トッププロの企業秘密

飯合肇 強靭な足腰で低い重心位置が浮き上がらない

悪天候で競技が27ホールに短縮になったとはいえ、3ホールのプレーオフの末に倉本昌弘プロに競り勝ったのですから、レギュラー、シニアの両ツアーで賞金王になった実績がある飯合プロの面目躍如と言ってもいい試合でした。 飯合プロがレギュラーツアーの賞金王になったのは1993年。その翌年にはマスターズに招待されて41位という成績を残しています。シニアになってから2004~06年…

池田勇太

日本のゴルフを斬る

池田勇太は選手会長だったから賞金王に無縁だったのだ

これは前選手会長の倉本昌弘(現・日本プロゴルフ協会会長)からの要請もあったようだが、選手として日本のツアーを背負っていかなければならない有望な若手にどうして選手会長なんてやらせるのか。もっとベテランの選手がやるべきだという原稿を書いたことがある。 選手会はJGTOに対して「こうして欲しい、ああして欲しい」と交渉する組合のような存在でもある。会長は選手の意見を聞いたり…

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