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赤塚不二夫特集

「今は高くていい酒を少し」と古谷三敏さん

今だから語れる涙と笑いの酒人生

漫画家・古谷三敏が語る 手塚治虫と赤塚不二夫の酒の思い出

本格的に飲むようになったのは、手塚治虫先生と赤塚不二夫先生のアシスタントをしていた時です。手塚先生はあまり飲めなかったんだけど、一度だけ、仕事で缶詰めになった後、「オレの知ってる店でごちそうする」と言って、新宿コマ劇場のちょっと手前にあったショットバー「いないいないばぁ」に連れていってくれました。2人でジントニックを飲み、先生はカッコつけてたばこを吸うんですけど、…

文庫あらかると

「おそ松くん ベスト・セレクション」赤塚不二夫著

(筑摩書房 780円+税)…

故・赤塚不二夫氏

タモリも「おそ松さん」も 脈々と受け継がれる赤塚イズム

漫画の世界でも故・赤塚不二夫氏の往年のギャグ漫画「おそ松くん」をカバーして進化させた「おそ松さん」がテレ東でアニメ化、若い女性を中心に爆発的なヒット。グッズなど関連商品も売れているという。 昨年迎えた生誕80年。今年は「マンガをはみだした男・赤塚不二夫」として映画化される。主題歌を盟友・タモリが作詞、歌を披露する。時を超え、にわかに注目される人間・赤塚氏と作品の数々…

北見けんいちさん

熱中人大集合「お宝拝見」

北見けんいちさん(漫画家)

当時、西新宿のスタジオ・ゼロという事務所で赤塚不二夫さんのアシスタントをしていた。 「ゴルフをやる人などそんなに多くない時代でしたけど、藤子不二雄(A)先生がやっていて、面白そうだからみんなで始めようかという話になった。昔あった神宮前ゴルフ練習場で2回だけ練習して、1週間後、箱根の仙石GCでデビュー。マイクラブを持っていないからウッド2本、アイアン3本、パターのハー…

「イヤミ」のモデルとしても知られるトニー谷さん=左

ピコ太郎の原点? 往年の芸人「トニー谷」と数々の共通点

戦後から昭和にかけて活躍し、赤塚不二夫の『イヤミ』のモデルとしても知られています」(芸能関係者) ピコ太郎は、このトニー谷とダブるところが少なくない。ピコ太郎の正体は今さらだが、古坂大魔王という芸人で73年生まれ、青森市出身の43歳。本名は古坂和仁。だが、公式HPのプロフィルには千葉県出身の53歳、A型とある。週刊誌ライターはこう言う。 「『底抜けエアライン』という…

今日の新刊

「バカ田大学 講義録なのだ!」泉麻人他著

天才というのは科学的にまったく解明されていないので、長嶋茂雄の天才と赤塚不二夫の天才とアインシュタインの天才はどういう関係にあるのかわからない。 だが、今の人工知能の超オタク路線だけでは天才はつくれない。頭のよさには環境も影響を与える。マンガ家がトキワ荘に集まったことが、コレクティブ・インテリジェンスを起こしたのではないか。 養老孟司、みうらじゅんらが、天才とバカ…

初来日の時、ジムで練習するアリ(右が康氏)

モハメド・アリを「日本に呼んだ男」が語る初来日の裏側

漫画家の赤塚不二夫君なんてリングサイドの席は全部買うなんて言ってくれましたよ。で、79年1月に記者会見も開いて試合も6月だと発表したらウガンダが内戦状態になってアミンが失脚して、サウジに亡命してしまったんです。これは実現できなくて本当に残念でした」 「僕が初めて俳優として出演した映画『渇き。』(14年)のDVDもアリのマネジャーに送りましたが、見てくれたかどうか。ず…

誰にもマネできないコロッケのモノマネ芸

今週グサッときた名言珍言

「3割似てればいいと思ってる。あとの7割は別の生き物」by コロッケ

その場にいたのはタモリや所ジョージ、赤塚不二夫といった錚々たる面々。だが反応は芳しくなかった。 「似てるけど、面白くないね」 所にそう言われ、失意のコロッケは地元・熊本に帰り、スナックなどでモノマネを披露する生活に戻った。あるステージで野口五郎のモノマネをしようとレコードをかけた時だった。たまたま、LPとEPの回転数を間違えてしまったため、“早送り状態”となった。試…

主義主張がはっきり

「今が円熟の域」と評判 タモリのブレない“仕事術”とは?

恩師である故赤塚不二夫さんの代表作の初の実写化ということもあり、「やらないわけにはいかない」と話しているそうだ。 「たとえ国民的歌番組であっても、やりたくなければやらないところといい、いい意味でわがまま。主義主張がはっきりしていて、シルバー世代には理想の仕事の仕方として、共感を集めているのです。本人も、『笑っていいとも!』での週5日、月~金のルーティンから解放され、…

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文庫あらかると

「バカボンのパパよりバカなパパ」赤塚りえ子著

天才漫画家・赤塚不二夫の一人娘が、一家の破天荒な歴史をつづったノンフィクション。 赤塚氏が駆け出しの新人時代に女性アシスタント第1号となったのが後の妻で、著者の母親となるママ=登茂子さんだった。そんな両親のなれ初めから、売れっ子になり、超多忙なスケジュールの中でも、スタッフとともに「命がけで面白いことをしよう」と競い合っていたといういたずらの数々、浮気相手とママの対…

陶器が所狭しと並ぶ(カワスギ陶器店)

おでかけ出張コンシェルジュ

青梅 猫と陶器にワクワクする街

青梅線に並行した商店街「青梅シネマチックロード」は、赤塚不二夫会館をはじめ、レトロ看板で町おこしを進めている。さらに最近は猫を使った名画のパロディー看板が増殖中。作者は広告界で活躍するイラストレーター山口マオ氏。元ネタを思い出すと面白い。猫道のような細い路地には「にゃにゃまがり」なる看板も。ニャロメにあやかってなのか、街のあちこちに猫に関するオブジェがある。 商店…

拾ったこたつで暖を取った/(C)日刊ゲンダイ

私の秘蔵写真

重松清 中上健次に目かけられた早稲田四畳一間の下宿時代

試験の日も赤塚不二夫さんらが行きつけの寿司屋で朝まで飲んでて、「中上さん、ボク、これから試験なんです」と言ったら、上寿司の折り詰めを持たせてくれた。 根っからの文学青年じゃなかったし、大学3年で早稲田文学に入るまでは全く本を読んでいなかった。編集部の仲間の会話に全然入れなくて、それが悔しくてね。彼らの会話に出てきた作家名や小説名は暗記して、その日のうちに図書館や古本…

「ほんの数行」和田誠著

また抜き出した数行からは、もう亡くなってしまった赤塚不二夫や寺山修司などの著者の人となりが伝わってくる。紹介されている本はバラエティーに富んでいるので、本好きなら思わぬ掘り出し物を見つけられること請け合いだ。 (七つ森書館 2000円)…

寝耳に水?/(C)日刊ゲンダイ

タモリは犠牲者 「いいとも」政治利用を許したフジの大罪

漫画家・赤塚不二夫さんの、権威をコケにする“赤塚イズム”を引き継ぐアウトサイダーな人。政治とは距離を置くスタンスでお笑い界をもり立ててきた。放送中、気丈に振る舞うタモさんの姿がふびんで仕方ありませんでした」 ■ネクタイ着用の意味 普段はラフな衣装の多いタモリだが、この日は同コーナー終了まで桃色のネクタイを着用(その後はセーターに着替え、ノーネクタイで出演)。身なりに…

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