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田岡俊次 特集

田岡 俊次(たおか しゅんじ)1941年12月16日京都府生まれ。ジャーナリスト、軍事評論家。1964年、朝日新聞社に入社。朝日新聞編集委員、筑波大学客員教授などを歴任し、フリーに。軍事情報についてテレビで解説を行うなど、ジャーナリストとして活動中。
韓国でも北朝鮮の核実験のニュース

防衛省“限界”露呈 ミサイル防衛は1兆5787億円の役立たず

ミサイル防衛システムの限界を指摘するのは、軍事評論家の田岡俊次氏だ。 「8月3日に北朝鮮は弾道ミサイル2発を秋田沖に発射しましたが、日本政府が第1報を発表したのは発射から1時間15分後でした。イージス艦などへ破壊措置命令は出されず、自治体などへの警報『Jアラート』も機能しないノーマーク状態でした。その後、常時『破壊措置命令』を出したままにして政府は警戒を続けていま…

自公合意で法制化へ

「平和支援法」自公合意…今後4年で自衛隊70人死傷の恐れ

軍事評論家の田岡俊次氏は米軍もイラク戦争「勝利宣言」後の治安維持活動で4000人以上の死者が出たことを指摘、検問所がゲリラやテロリストの標的になりやすいうえに、彼らはむしろ、正面戦では勝ち目がないから、後方の補給を妨害するのが定石だと言っている。「戦闘地域じゃない」「後方支援だ」なんて言ったところで、何の保証にもならないわけだ。となると、自衛隊員にどれだけの犠牲が…

「威嚇競争は止めにくい」と田岡氏

田岡俊次氏が指摘 トランプは対北朝鮮“威嚇戦略”で窮地に

“重大イベント”で姿を見せた金正恩(左)、トランプ大統領もさらに威嚇

巻頭特集

金正恩斬首などできるのか 米朝軍事衝突“泥沼の地獄絵”

軍事評論家の田岡俊次氏がこう言う。 「北朝鮮がNPT(核拡散防止条約)を脱退したり戻ったりした1993、94年に、米国は航空攻撃で北の原子炉など核施設を破壊しようとしました。しかし、ソウルの北、わずか40キロの南北境界線付近にある北の地下要塞地帯には2500門のロケット砲や重砲があり、ソウルに撃ち込まれることが予想された。核施設は航空攻撃で壊せても、地上戦を覚悟せざ…

金正恩(左=AP)は狂人だが、新型「北極星2」が再び

巻頭特集

煽るメディア、外交音痴の日米 先制攻撃なんて地獄への道

■「敵地攻撃論」はタカ派の空論 だが、この自民党の「敵地攻撃論」について、軍事評論家の田岡俊次氏は「平和ボケしたタカ派の空論」だと一蹴する。本紙(3月21日号)寄稿で次のように書いている。 〈攻撃しようにも弾道ミサイルの精緻な位置が分からない。偵察衛星は時速約2万7000キロで地球を南北方向に周回、地球は東西に自転するから、各地の上空を1日約1回、北朝鮮上空は1分…

北朝鮮が弾道ミサイル4発同時発射

田岡俊次氏 「北朝鮮への“敵基地攻撃論”はタカ派の空論」

(3月15日・記)…

田岡俊次氏

気鋭の論客が見通す2017年のゆくえ

田岡俊次氏 「アメリカは中国にケンカを売れない」

23日、陸自の観閲式に出席した安倍首相(右はドゥテルテ比大統領=手前と中国の習近平国家主席)

比大統領にハシゴ外され 安倍首相「中国包囲網」は大失敗

■比と中国の和解で巡視船は“記念碑”に 安倍政権の比に対する前のめりな軍事援助について、昨年からコラムなどで警鐘を鳴らしていた軍事評論家の田岡俊次氏はこう言う。 「船は寿命が30年以上あり、公海上で活動するから目立つ。国際情勢が変化し、比が中国と和解すれば、供与した巡視船は日本が比と中国を対抗させようと狙った“記念碑”になりかねない。比の大統領がドゥテルテ氏に代わ…

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巻頭特集

冷静な識者はどう見たか 「北朝鮮ミサイル」列島大騒動

軍事評論家の田岡俊次氏が言う。 「国連安保理の決議2087(13年1月23日)などが何度も北朝鮮に対し、『弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射、核実験もこれ以上は実施しない』ことを求めている以上、今回の人工衛星打ち上げがそれに違反していることは明白です。ただ、日本で『人工衛星打ち上げと称する弾道ミサイル発射』と報道されているのは政府のミスリードだと思う。北朝鮮は…

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IS壊滅目指す米仏 「アサド政権打倒」棚上げで早くも大失態

軍事評論家の田岡俊次氏もこう言った。 「米仏が本気でIS全滅を目指すならば、アサド政権と和解し、シリア政府軍と一緒に戦うしかない。航空攻撃だけでは、全滅は困難です。米仏がアサド政権打倒を公言している限り、シリア政府は米軍、仏軍の地上部隊を受け入れられない。アサド政権と協力して、シリアの2大反政府勢力である『IS』と『ヌスラ戦線』を打倒し、内戦が終結すれば、難民の流出…

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安保法制は抑止力になるのか

共通の敵がいないのに軍事同盟に意味あるのか

軍事評論家の田岡俊次氏は安保法案がなくても日米関係に悪影響はないし、そもそも安全保障上、この法案が寄与する部分は「ない」と断言した。ただ自衛隊を差し出すだけの法案であることが、いよいよ、鮮明になってきた。 ――安保法制は、財政的にも厳しい米軍が「日本の協力が足りない」とドーカツしているのが真相かと思っていましたが、違いますか? 米国は現状の日本の協力で結構、満足して…

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安保法制は抑止力になるのか

中国の軍事費急増は脅威ではない

軍事ジャーナリストの田岡俊次さんに聞いてみた。 ■経済発展の方がはるかに重要 ――安保法制がなぜ、必要か。よく言われるのが中国の人民解放軍はこんなに膨張しているぞ、という論調です。この間の抗日戦争70周年軍事パレードでも、そんな思いを抱いた人が多いんじゃないですか? あれは中国の思惑が外れましたね。主要国で首脳が出席したのはロシアと韓国だけで、米欧は外相や大使を出し…

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