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田中智美特集

福士もズルズル後退

入賞も叶わず 女子マラソン惨敗で見えた“東京五輪の課題”

田中智美(28)は19位、伊藤舞(32)は46位に沈んだ。優勝はケニアのスムゴングで、タイムは2時間24分04秒。2位はバーレーンのキルワで2時間24分13秒、3位はエチオピアのディババで2時間24分30秒だった。 3大会ぶりのメダルを狙った日本女子の戦いは、中間点を過ぎたところで早々と終わってしまった。 スローペースで始まったレースは10キロ前には先頭集団が11人…

Qちゃん“臨時コーチ”は大正解

高橋尚子“臨時コーチ”で期待 山下強化コーチとの二人三脚

指導者になってからも、2009年世界選手権銀の尾崎好美をロンドン五輪代表、田中智美もリオ五輪代表にした。 しかし、東京五輪へ向けて強化現場のトップになったことを心配する声もある。前出の関係者が言う。 「山下は、自分の教え子の中から本気で世界で戦える選手を育てたいと言っている。勉強熱心で、女子に多い貧血対策にも力を入れ、医学データを重視する。故障者がトレーニングする際…

リオ五輪マラソン代表に決まり、会見する佐々木(左)と伊藤両選手

東京五輪マラソンでメダル狙うなら大学生育成急ぐべき

女子は伊藤舞(31)、福士加代子(33)、田中智美(28)、男子は佐々木悟(30)、北島寿典(31)、石川末広(36)を満場一致で選出した。 世界のマラソン界は、スピードのあるアフリカ勢が席巻しているが、気温30度を超える厳しい条件で行われたロシアでの13年世界選手権で福士が銅メダルを獲得したように、女子には上位入賞の可能性もある。 一方の男子は世界との差は開く一方…

名古屋ウィメンズマラソンで五輪出場を決めた田中

スポーツ時々放談

リオ五輪で期待できるのは女子マラソンの田中智美選手

オリンピックこそ女子スポーツの晴れ舞台という時流で注目するのが、女子マラソンの田中智美(第一生命)だ。名古屋ウィメンズマラソンで、小原怜(天満屋)の猛追を1秒差で振り切って切符を掴み、代表選考で最も強い印象を残した。 ロングスパートを裏打ちしたのが、一昨年の苦い経験だ。世界陸上~オリンピックという青写真を描き、世陸の代表権をかけた14年の横浜国際女子マラソンで優勝し…

福士加代子(左)と田中智美

メダルか惨敗か リオ五輪のキーマンを直撃

武冨豊氏(日本陸連女子マラソン部長)

──五輪の最終選考となった名古屋ウィメンズでは、田中智美選手が2時間23分19秒で日本人トップの2位となり、わずか1秒差で教え子の小原怜選手を振り切って代表切符を手にした。あれで、天満屋から5大会連続の五輪代表はなくなりました。 「結果がすべてです。五輪では田中選手にいい結果を出して欲しいです。名古屋はいいレースでしたし、近年ではタイムも悪くなかった」 ──確かに…

“歩く選手名鑑マスペディア”の異名も

MCコメンテーターの診断書

ネットでも称賛 増田明美の“独特の味付け”は好感が持てる

たとえば、4区の高松いずみ(長野)について「彼女の偉いところは追われていてもにこやかな表情をしているところですね」、五輪に出場し東京のアンカーを務めた田中智美に関しては「彼女の座右の銘は『疾風に勁草を知る』。絶好調というのはあまり良くないのかしら」などと伝えた。 「勝負の第5中継所、どうやら(長野が)トップを守りそうだ!」とか、8区の下りでは「下り坂を駆け上がって…

第71回びわ湖毎日マラソン大会での北島選手と石川選手

ケニア人ランナーを売る男

リオの日本男子マラソンは入賞も期待できない

女子は福士加代子(34=ワコール)、伊藤舞(32=大塚製薬)、田中智美(28=第一生命)の6人を派遣する。だが、男子は2時間6分30秒、女子は2時間22分30秒の代表選考設定記録を設けたものの、突破したのは13秒上回った福士のみだ。 6月半ば。この夜も私たちは、東京・新宿の「酒寮・大小原」で会っていた。小林氏は続けた。 「代表選手発表のとき、選手の後ろのパネルにスポ…

ロンドン五輪では79位に終わった重友梨佐

メダルか惨敗か リオ五輪のキーマンを直撃

武冨豊氏(日本陸連女子マラソン部長)

北京大会までは、各選手がホテルや一軒家を借りていましたが、リオはマラソンのスタート地点(カーニバル会場でもあるサンボドロモ)近くのホテルに(伊藤舞、福士加代子、田中智美の)3選手が一緒に泊まる。われわれはスタート(8月14日現地9時30分=日本時間同21時30分)を迎えるまで、選手がレースに集中できる環境を整えるだけです」(おわり) *注2回目のフルマラソンとなった…

名古屋ウィメンズでは1秒差で2位に入った田中智美が代表に(後方は小原怜)

メダルか惨敗か リオ五輪のキーマンを直撃

武冨豊氏(日本陸連女子マラソン部長)

それで無理をさせなくなって、今回、名古屋で小原怜が(代表になった田中智美に1秒差で)負けたわけですが」 ――自分のところの選手に無理をさせなくなったのはなぜですか。 「中高生の指導者のせいにしてはいけないのですが、私のところに入部してきた時には骨密度が低かったり、ケガをする確率が高くなっている。どうしても無理をさせることができないのです。それは自分の弱さでもあるので…

武富豊氏は天満屋女子陸上部総監督も務める

メダルか惨敗か リオ五輪のキーマンを直撃

武冨豊氏(日本陸連女子マラソン部長)

このタイムは、日本選手の力を測る上で大きな意味を持っているのです」 ※注1 伊藤舞(31=大塚製薬) 15年世界陸上7位、自己記録=2時間24分42秒 福士加代子(34=ワコール) 11年シカゴ3位、13年世界陸上3位、13、16年大阪国際優勝、自己記録=2時間22分17秒 田中智美(28=第一生命) 14年横浜国際優勝、16年名古屋ウィメンズ2位、自己記録=2時間…

シドニー金の高橋尚子(左)とアテネ金の野口みずき

野口みずき&高橋尚子 金メダリスト2人が女子マラソン変えた

田中智美(28)、小原怜(25)のリオ切符をかけたラスト5キロのデッドヒートが話題になったが、この大会がおそらく「ラストラン」となる野口みずき(37)は、進退については即答を避けたものの、これで引退となる。 アテネ五輪金メダルの野口は、超人的な練習量で世界の頂点に立った。アテネ前に1800メートル級の高地で2720キロを走り込んだ2度の合宿は伝説となっており、それを…

田中智美が日本人トップとなる2位でゴール

陸連にブレーキ疑惑 名古屋Vキルワさえ「設定記録」破れず

田中智美(28)が単独でキルワを追い、後続をグングン引き離す展開になったが、37キロ手前で小原怜(25)が田中に追いつき、日本人トップとなる2位争いはデッドヒートになった。最後は田中が小原を1秒差で振り切り、2時間23分19秒でゴール。リオ五輪代表を「確定」させた。 それにしても解せないのは、主催者がPMに指示した5キロ16分55秒から17分のぺースだ。4日付の日刊…

大阪国際女子マラソンで優勝した福士に駆け寄る永山監督

五輪確定へ名古屋も走る福士加代子は陸連曖昧基準の犠牲者

でも、名古屋を走る木崎良子(30)や前田彩里(24)、田中智美(28)の頭には、福士のタイムがある。それに近い時計、もしくは上回らなければ五輪キップは無理と思っている。ペースメーカーが5キロを16分30~40秒台のペースで30キロまで走り、それについていけば、ペースメーカーがいなくなってからもスピードはガクッと落ちないのではないか。可能性は低いとはいえ、福士と同等か…

シドニー女子10000メートル(左)では決勝進出

あの人は今こうしている

シドニー五輪で涙のんだ女子マラソン弘山晴美さんの引退後

女子マラソン代表選手の選考で横浜国際で優勝した田中智美選手が落選し疑問の声が上がった。15年前のシドニー五輪の選考でも同様の件があった。涙をのんだのが弘山晴美さん(46歳)だ。今どうしているのか。 会ったのは地下鉄・代々木公園駅に近いマンションの一室。株式会社エボーリュの事務所だ。09年、40歳で走った東京マラソンを最後に現役引退した弘山さんは13年3月に所属した資…

笑顔の岩出玲亜/(C)日刊ゲンダイ

初マラソンで3位 岩出玲亜「五輪でメダル」の可能性と課題

最後の大会を優勝で飾ったのは、2時間26分57秒でゴールした田中智美(26)。田中は2度目のマラソンだったが、3位に入った岩出玲亜(19)は30キロ以上の距離を走るのはこれが初めて。高校駅伝の名門、愛知・豊川高から社会人のノーリツに進み、昨年はハーフマラソンでジュニア記録となる1時間9分45秒をマーク。初マラソンの時計は2時間27分21秒と平凡でも、20歳未満の日本…

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