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田中康夫特集

下地衆院議員のパーティーで

おおさか維新から出馬 田中康夫氏の当選確率と本当の狙い

作家の田中康夫氏(60)が7月10日の参院選に、東京選挙区から出馬することが分かった。おおさか維新の公認候補になる予定だ。維新の関係者がこう言う。 「昔から仲がいい維新の下地幹郎衆院議員から声をかけられたようです。リベラルな田中康夫さんと極右イメージの維新とは合わないように見えますが、橋下徹さんが引退した後、党内から強いカラーは消えている。田中さんも違和感はないので…

(C)日刊ゲンダイ

注目の人 直撃インタビュー

田中康夫氏に聞く 「33年後のなんクリ」で描いた日本の今

日刊ゲンダイ本紙でも長らくコラムを連載していただいた作家の田中康夫さん(58)は、常に、「次の行動」が気になる人だ。鮮烈なデビュー作、「なんとなく、クリスタル」がもたらす、「なんとなく軽い」イメージが強い人もいるかもしれないが、実像は違う。「なんクリ」の作者はその後、長野県知事になり、脱ダム宣言をし、参院、衆院の議員を務め、新党も作った。その政治活動の根幹にあったの…

左上から時計回りに今井絵理子、高樹沙耶、堀内恒夫、田中康夫

池上彰氏は今井絵理子に呆れ…タレント候補たちの参院選

田中康夫氏、堀内恒夫氏も落選 東京(改選数6)でドブ板も展開した元長野県知事の田中康夫氏(60・東京・おおさか維新の会)は、次点で落選となった。 田中氏は、めったに顔を出さないという元CAの美人妻を連れ、商店街も駆けめぐった。 「ですが、有権者から『おおさか維新と考えが違いませんか』と突っ込まれるなど、本人のリベラルのイメージを払拭できなかった」(おおさか維新関…

左上から時計回りに、変顔までサービスする田中康夫、この身長差の朝日健太郎と菅官房長官(右)、山本太郎(左)が全面支援する三宅洋平

7.10参院選「激戦区ルポ」

【東京】田中康夫vs朝日健太郎 “写メ合戦”で無党派争奪戦

おおさか維新の田中康夫。銀座の交差点で演説を始めるとたちまち20、30人の輪に囲まれる。練り歩きでは、自らマイクで道行く人に「グッチのお嬢さん」「すてきなお帽子ですね、奥さま」と声をかける。そんな親しみやすさだから、女性グループなどがスマホを片手に寄ってきて、一緒に記念撮影。サービス精神旺盛な田中は、ポーズを作り、時には“ヘン顔”まで披露してパチリと納まっていた。…

テレビ番組にも出演(右写真・左が本人)

喜怒哀楽のサラリーマン時代

泉麻人さん ライバル誌からのヘッドハント断った理由

1980年は、田中康夫が「なんとなく、クリスタル」で文藝賞を受賞した年。当時の流行や風俗を描いた作品で、時代がトレンドネタやトレンドコラムを求めていたのでしょう。そこにボクがうまく乗っていくことができたんだと思います。 テレビもトレンドを追っていたから、テレビ情報誌もその波に乗って部数が伸びた。今と違ってテレビ情報誌の景気が良くて、角川書店は82年に「ザテレビジョン…

浜渦武生氏(右)を秘書から副知事に抜擢

石原慎太郎 腐敗の13年

親近者を登用し仕事丸投げ 13年も続いた“おともだち都政”

長野県知事在任中の田中康夫が、『彼はカワード(臆病者)』と言いましたが、まさに的を射ていると思います」(前出の都庁OB) こんな公私混同の無責任男に13年も都政を預けた結果が、いまの大混乱につながっているのは間違いない。都民は大いに反省が必要だ。=敬称略 (おわり)…

岩手県知事時代には借金を2倍にしてトンズラ

岩手に残した借金1.4兆円 自民が担ぐ増田寛也氏の“正体”

『知事経験』なんて、単に『やったことがある』ぐらいと思った方がいい」 ■知事時代は出張年間100日以上 増田氏は総務大臣だった08年1月の参院予算委で、田中康夫議員からこの県知事時代の借金について指摘されると、地方税収入の伸び悩みや社会保障関係など、義務的経費が増えたと釈明。だが、同じ時期に長野県知事だった田中氏が「(長野は)47都道府県で唯一、起債残高、借金を減ら…

本当は笑っていられない

巻頭特集 地殻変動は起こるのか

流布されている与党優勢の選挙情報は古い

残り2議席を自民・朝日健太郎、民進・小川敏夫、おおさか維新・田中康夫の3人が競っている。 だが、都内を歩き回って選挙取材している記者の多くは、この情勢に懐疑的だ。なぜ、無所属の三宅洋平が泡沫扱いなのか。一般紙やテレビは三宅を全く取り上げないが、例えば公示翌日のスポニチは〈東京選挙区“万馬券”三宅氏「フェス」で支持拡大へ〉という見出しで、次のように報じていた。 「レゲ…

小沢一郎氏も応援(左は山本太郎氏)

東京選挙区に異変 与党が恐れる“穴馬”三宅洋平氏の爆発力

残り2議席を自民・朝日健太郎氏、民進・小川敏夫氏、おおさか維新・田中康夫氏の3人が競っている。 だが、都内を歩き回って選挙取材している記者の多くは、この情勢に懐疑的だ。なぜ、無所属の三宅洋平氏が泡沫扱いなのか。一般紙やテレビは三宅氏を全く取り上げないが、例えば公示翌日のスポニチは〈東京選挙区“万馬券”三宅氏「フェス」で支持拡大へ〉という見出しで、次のように報じていた…

銀座で声を張り上げた小林節氏

選挙サンデー 銀座に候補者続々「憲法改悪を止めたい!」

他にも、おおさか維新の田中康夫氏(60・東京)や渡辺喜美氏(64・比例)、自民の中川雅治氏(69・東京)や朝日健太郎氏(40・東京)、新党改革の高樹沙耶氏(52・東京)などが姿を見せ、まさに“候補者銀座”の様相だった。…

泡沫候補と思いきや…

激戦の参院選東京 “あいのり”横粂勝仁氏がダークホースに

自民党が公示前に実施した情勢調査で、元バレー選手の自民新人・朝日健太郎氏(40)やおおさか維新の元職・田中康夫氏(60)とほぼ並んだのが、無所属の元衆院議員・横粂勝仁氏(34)だったというのだ。 「泡沫だと思っていたのでびっくりですよ。なぜ横粂さんに支持が集まっているのか、理由は全くわかりません。テレビに出ていたから一定の知名度があるのか。分析が必要です」(自民党関…

この4候補の勝敗がカギ(左からおおさか維新・片山、田中、公明・西田、伊藤の各氏)

徹底シミュレーション “改憲勢力3分の2”阻止の防衛ライン

あと選挙区で当選圏にあるのは東京の田中康夫候補くらいなもの。この4候補が仮に勝ち上がっても、比例区も含めて2ケタ議席に乗せるのは厳しい。やはり、3分の2議席の確保には、安倍自民党が自力で獲得議席を積み上げるしかなさそうです」(鈴木哲夫氏) 3分の2議席をめぐる攻防は、たった1、2議席の僅差で勝負が決するのは確実の情勢である。有権者は心して投票に臨むべきだ。…

余裕の杉尾

7.10参院選 全選挙区「当落予想」

【長野】知名度抜群の元キャスター杉尾が若林を蹴散らす

長野県は2000年の県知事選で田中康夫氏を誕生させた“草の根運動”の実績がある。衆院北海道5区補選のように無党派層が杉尾に流れれば勝つ確率はかなり高いでしょう。課題は民進系の組織が野党共闘でどこまで本気で動くか。連合長野は杉尾を推薦しているとはいえ、市町村レベルの高齢者にはまだ共産アレルギーが残っていますからね」(地元紙記者) 対する若林陣営は背水の陣だ。 「過去の…

左から片山さつき、猪瀬直樹、東国原英夫の各氏

片山さつき、猪瀬直樹…舛添氏辞職で損する人・得する人

「参院選の東京選挙区に出馬予定の田中康夫さんが、『やっぱり都知事を目指す』と言い出すんじゃないか。一国会議員より、お山の大将の方がいいでしょう。世界の東京ですしね」 忘れちゃいけないのは一番迷惑を被るのは都民だということ。今年都知事選となれば、2年以上の任期を残して放り投げた石原慎太郎氏(83)から数えて、5年で4人目の知事だ。 1回の知事選で50億円の費用がかか…

左から自民党の中川、猪口、中西議員

参院選“首都圏”で自民大苦戦…戦術裏目で4人落選の可能性

あと1カ月で無党派層に浸透しなければ、知名度で勝る田中康夫と組織のある民進の小川敏夫に議席をさらわれてしまう。こうなると都連としても動かざるを得ない。都議や区議を中川から引きはがして、朝日につける準備もしています。ただ、配分を間違えると、中川が落ちる番狂わせもあり得るので難しい。過去の悪夢が頭をよぎります」(自民党都連関係者) ■「組織」「知名度」の戦術も裏目に 2…

左から、お維とはイメージが合わない田中康夫、やっと出馬表明の朝日健太郎、安泰の蓮舫、割を食う小川敏夫

7.10参院選 全選挙区「当落予想」

【東京】連続“後出しジャンケン”でラスト2枠は大混戦

元職で知名度のある田中康夫が出馬表明し、一気に大混戦である。 民進・蓮舫、公明・竹谷、共産・山添の3人はイチ抜け。自民・中川も区議、市議、都議、業界団体など「東京都連の組織力200%」(自民党関係者)の支援を受け、当選ラインは越えられそうだ。残るは2枠。 8日、正式に出馬会見を開いた田中は、「地域主権の確立などおおさか維新の方向性は私が信州で行ってきたことと同じ」と…

コメンテーターとして出演した田中康夫氏

斬り取り 報道・情報番組この1本

名古屋CBC制作ならでは 中央官庁とほどよい“距離感”期待

そしてコメンテーターの田中康夫氏が「舛添の製造物責任者は自公だ」と強調、的を射ていた。 1日は知事が記者団のカコミ取材をスルーしたシーンを受け、曜日レギュラーの松本明子、ニッチェなどが「逆ギレしている」「開き直りだ」などとコメント。番組を引き締めているのはCBC解説委員の石塚元章で、この日もフリップを使いながら「公務―行政トップとしての仕事(役所)、政務―政治家とし…

置かれる環境は何も変わらない

「実刑でもよかった」 元特捜検事が清原被告判決に疑問符

TBSテレビの「ゴゴスマ」に出演した作家の田中康夫氏は、番組の中でこうコメントした。 「実刑ではなく4年の執行猶予。保護観察もない。自力で更生しなさいと言うようなもの」 「より厳しくすることが、彼に対する愛情なんじゃないのか。それを前例がないから新しいことが出来ないというのでは役所の発想です」 「覚醒剤をやった人は殺傷事件を起こすこともあります。そうなると取り返し…

元五輪選手で東宝の御曹司というサラブレット

松岡修造に「都知事待望論」 あの暑苦しさが東京を救う?

名前の上がっている東国原、田中康夫、中田宏といった人たちは野党向き。それに比べれば松岡さんは熱血漢だけどデタラメなことは言わない与党向きの人かなと思います。一度、議員を経験して政治を勉強すれば十分に可能性はある。馳浩やヤワラちゃんのようにアスリートは人気が出やすいので、まず都議会選挙なら自民党は松岡さんに飛びつくはず。アメリカでもシュワルツェネッガーやトランプ候補の…

週末に読みたいこの1冊

「1980年代」斎藤美奈子、成田龍一編著

戦後文学が袋小路に入る一方で、吉本ばなな「キッチン」や村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」に見られる家族の不在、田中康夫「なんとなく、クリスタル」や村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に見られるモノへの固執など、既存路線とは全く違う文学が登場した時代を解説している。(河出書房新社 1800円+税)…

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