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古代エジプトの関連ニュース

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書名のない書評「ゲンダイX本」

【宗教】欧州世界を覆う反ユダヤ主義の起源

著者が着目するのは紀元前14世紀、多神教を旨とした古代エジプト王朝に突然出現した一神教。この一神教革命は短期のうちについえるのだが、その精神はユダヤ教、キリスト教、イスラム教へ継承され、排他的な一神教が確立される。またヨーロッパ世界を覆う反ユダヤ主義の起源ともなっている……。著者はこうした系譜を、文献史学ではなく記憶史というユニークな方法で論述していく。知的興奮に…

ザッツエンターテインメント

文房具雑学本特集

クレヨンはロウと顔料を混ぜたアンコスチックがルーツで、古代エジプトでミイラ棺に絵を描く画材としても用いられていたという。一方のクレパスは、クレヨンの主原料に油を混ぜ合わせたもので、大正14年に日本の桜商会(のちのサクラクレパス)が発明した新しい画材だ。 クレヨンは硬くてポキポキと折れるが、クレパスは油を含む分ネットリと軟らかく塗り広げも簡単。しかし発売当初から粗悪…

「ネコがこんなにかわいくなった理由」黒瀬奈緒子著

約3600年前の古代エジプトの絵画に、ネコがペット化された様子が描かれており、両者の関係はそのころ始まったと思われていた。だが、近年、1万年前のキプロス島のお墓から、ヒトと一緒に埋葬されたネコが見つかり、当時から双方は深い関係があったことが分かったという。もともと単独で生きるネコが、どうして人間に飼われるようになったのか。著者はネコの家畜化は、ネコが人と生活するこ…

バルブの起源はエジプト

今週の爆騰株

荒れ相場のなか年初来高値を更新のバルブ事業「キッツ」

バルブの起源は、紀元前1000年ごろの古代エジプト遺跡から発掘された、木製のコックまでさかのぼることができるそうで、1800年代半ばに紡績用ボイラーが輸入されたころ、日本で金属製のバルブが初めて使われたとのことです。 キッツは、原材料を調達後、鋳造から加工、組み立て、検査、梱包、出荷にいたる全ての工程を社内で行う一貫生産体制を基本としており、国内6カ所、海外12カ…

20歳でこの美貌

マッドマックスの“花嫁”が成長 ハリウッド超大作で存在感

神と人間が共存していた古代エジプトを舞台とした映画、その名も「キング・オブ・エジプト」(アレックス・プロヤス監督)が今週9日から公開となる。ヒロインのザヤを演じるのは、オーストラリア出身のコートニー・イートン。立て続けに大作に起用され、日本でも人気急上昇中だ。 全身鮮緑色のパンタロン風ジャージー姿で現れ、「Hi、オゲンキデスカ?」。はにかんだ笑顔がキュートだ。 来日…

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GRAPHIC

「世界の刀剣歴史図鑑」ハービー・J・S・ウィザーズ著 井上廣美訳

古代エジプトでは、このシックルソードの形をした投擲武器「ケペシュ」が、斬撃用の刀剣としても使われるようになり、ファラオらにも愛用された。ツタンカーメンの墓の出土品にもファラオがケペシュでライオンを打倒している姿が描かれている。 さらに古代ギリシャや古代ローマ、バイキングらが使用していた武器の数々を経て、現代にいたるまで、時代や地域ごとの刀剣の歩みを詳述。 戦争の変…

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ザッツエンターテインメント

いまこそ世界史を読み直そう編

(新潮社 1400円+税) 人類最古の「礫石器」に始まり、古代エジプトで使われた動物の形をした化粧パレット、粘土板に記された「ノアの箱舟」より古い洪水の記録、さらには映画「ハリー・ポッター」に登場する「ルイス島のチェス駒」など、大英博物館のコレクションから厳選された100作品を収めた展覧会公式カタログ。 ページをめくるにつれ、素材がかたどられ、装飾を施し、機能が付け…

「猫的感覚」ジョン・ブラッドショー著 羽田詩津子訳

古代エジプトではペットとして扱われたが、中世ヨーロッパでは教会が猫を敵対視した歴史もあった。今や、ネズミ狩りも爪とぎも嫌われ、運が悪ければ飼い主の都合で気の合わない去勢猫同士が狭い縄張り内で同居する羽目にも陥る。実験によれば生後3週間までの育て方でどんな猫になるかは決まってしまうという。ペットとして去勢され子孫を残せない猫と、人間を信用しない野生の猫に分化した結果、…

「星を賣る店」クラフト・エヴィング商會著

古代エジプト人が魂の重さを量るときに使った羽の名前「Maat(マアト)」の名を冠したお菓子の箱は、「箱の中に、魂のごとき菓子の『気配』だけがある」のだそうだ。 その他、小津安二郎監督の映画の中に登場する架空の洋菓子店「ルナ」の包装紙や、のぞくと視線が地球を一周して自分の背中が見える「望永遠鏡」、いつでもどこでも、見たくなったら、火をつけて煙を吸えば、脳内のスクリー…

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