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日建設計の関連ニュース

責任逃れの言い訳に終始する「日建設計」の執行役員ら

豊洲PT登場も説明拒否 「日建設計」開き直り発言のア然

これまで「守秘義務」を理由にダンマリを決め込んできた豊洲市場の設計会社「日建設計」が登場。ようやく「真相」に迫れると思いきや、幹部の口から出てきたのは「責任逃れ」の言い訳ばかりで、全く話にならなかった。 「豊洲市場の建物は法令を順守するとともに、東京都が求める安全性能を満たしています」「東京都から提示されたことなので」……。 姿を見せた日建設計の常木康弘・取締役常務…

ガランとした地下空間

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”

“盛り土”問題に新事実 不要決めた都職員は1人に絞られた

基本設計を受注した「日建設計」が2011年1月ごろ、盛り土不要の工法を都側に提案していた。盛り土不要の決定時期がさらに絞り込まれたことで、都庁の幹部職員1人の関与が浮上している。 豊洲市場の基本設計は、業者からの提案を受けて選定する「プロポーザル方式」で実施。募集期間は10年11月29日から12月10日まで。たった10日余りで参加した2社のうち、翌11年3月に日建設…

“違法建築”問題がくすぶる豊洲新市場(左は小池都知事)

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”

日建設計がPT委員に接触…豊洲市場問題“密室談合”の動き

設計者の「日建設計」が、有識者からなる市場問題プロジェクトチーム(PT)の専門委員に接触を重ねているという。フルオープンを約束した議論が、ブラックボックス化しかねない“密室談合”の動きを小池知事は把握しているのか。 PTの目下の課題は、豊洲市場の耐震性の問題だ。仲卸棟の安全性を証明する「構造計算書」では「10ミリ」となっている4階の床の厚さが、実際には「150ミリ」…

全貌は明らかになるか

12億円で豊洲を設計 全貌知る「日建設計」は議会で説明を

豊洲市場の基本、実施の両設計を担当した「日建設計」だ。 「豊洲市場かく創れり」。今年6月25日、豊洲市場の設計・施工に関わった業者が一堂に会したシンポジウムが、都内で開かれた。来賓で出席した都の岸本良一市場長の挨拶に続き、設計監理を担当した日建設計のI氏は誇らしげにこう語った。 「豊洲市場をデザインすることは、都市をデザインすること。短冊状の屋根の帯を造り、大きな屋…

岸本市場長(左)は更送された

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”

市場長更迭も 盛り土“真犯人”処分ナシに現場から不満噴出

問題の豊洲新市場について、都は2010年11月から翌11年2月までの計3回、「プロポーザル技術審査委員会」を開き、新市場の設計業者に「日建設計」を選んだ。民進党が入手した「日建設計」の技術提案書には、“盛り土”を実施しない工法案がバッチリ示されている。 そこで、都が新たに公開した審査委の議事録をみると、都の市場担当として審査委に出席し、提案を受ける段階から業者選定…

“安全宣言”は出たが…

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”

荷重増も工事継続 豊洲“構造計算書”記載ミスに膨らむ疑念

それでも設計者である「日建設計」は市場問題プロジェクトチーム(PT)で「都が求める耐震強度を満たしている」と言い張り、“安全宣言”を求めているが、問題は記載ミスだけじゃない。そもそもの手続きがメチャクチャだった。 都が“消えた盛り土”の「第2次自己検証報告書」と共に公表した全293ページの「添付資料」には、11年3月から約2年分の日建設計との打ち合わせ記録が収録さ…

岸本良一市場長(左)と澤章次長(下は、日建設計との打ち合わせ資料)

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”

盛り土だけじゃない 東京都は「液状化対策」方針も“隠蔽”

全293ページに上る添付資料のうち、豊洲市場の設計を請け負った「日建設計」との打ち合わせ記録は254ページ、実に8割を占める。基本設計の契約を締結した2011年3月から、実施設計の完了直前、13年2月までの議論の中身が詳しくまとめられているのだが、問題は11年3月29日付の打ち合わせ記録だ。 時はまさに東日本大震災の発生直後。「豊洲新市場建設工事基本設計 構造打ち…

卸売場棟地下空間の隙間に挟まれた発泡スチロール(下)

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”

PTが安全宣言も…豊洲新市場でくすぶる3つの“灰色事実”

PT終了後、日建設計の常木康弘・取締役常務執行役員は報道陣に、「我々は隙間があると思っていない。土とピットは密着しており、耐震性に問題はない」と言っていたが、「50年先まで見据えた首都圏の基幹市場」(東京都中央卸売市場HPから)の壁が発泡スチロールとは……。 「発泡スチロールはコンクリートよりもずっと耐用年数が短く、頻繁にメンテナンスする必要があります。さらに、挟…

建築エコノミストの森山高至氏

注目の人 直撃インタビュー

森山高至氏 使い手無視の豊洲は「単なる冷蔵倉庫の巨大版」

豊洲市場の設計を受注した日建設計は工事監理も請け負っています。その責任は重大です。工事監理は、建設会社が費用の上振れを要求しても、その妥当性をチェックする権限がある。これだけ予算が増えるまで、建設会社側とどんな交渉を行ってきたのか。PTで今後、日建設計から議事録を取り寄せ、公開の場で検証する必要があります。 ――ブログでは「間口が狭すぎてマグロが切れない」「荷重に…

石原慎太郎氏と11人の幹部一覧

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”

“盛り土なし”の真相は石原都政を支えた11人の仲間が握る

地下空間を造る日建設計の提案書では「コストカット」と「工期短縮」が強調されていた。これが「盛り土」をやめた理由なのだろう。そうなると「費用のかからない技術」を常々、口にしていた石原元都知事を呼ぶのはもちろんだが、それだけでは足りない。 「07年からの3期目以降、石原さんはすっかりヤル気を失い週2~3回しか都庁にも来なくなった。そんな中、石原さんは毎週金曜の定例会見前…

捏造を認めた岸本良一市場長

“消えた盛り土問題” 「自己検証報告書」捏造の黒幕は誰だ

日建設計は「地下空間案は都側から指示があった」としているから、技術会議の意向はお構いなしに、再度、持ち出したのだろう。 都の報告書は地下空間案が決まった理由について「上司と部下、各部署間での連携不足」と結論づけたが、どうみても、これは「連携不足」というレベルではない。強い意志を持って「盛り土」をやめたのは間違いない。なぜここまで執拗に地下空間にこだわり、盛り土を嫌が…

“盛り土問題”集中審議での岸本良一市場長(左)と沢章次長

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”

「盛り土」審議も調査拒否 都庁役人の呆れ果てた隠蔽体質

■「記憶が定かではない」と返答せず 民進党の浅野克彦都議は、設計会社「日建設計」が2011年1月までに示した技術提案書に「盛り土なし」の工法が記載されていたことを取り上げ、日建設計と直接やりとりした担当者に対し「どんな話し合いをしたのか」と尋ねたが、担当者は「記憶が定かではない」とはぐらかした。共産党の質問にも都側は正面から答えることはなかった。 一連の経緯を見て…

たった1枚の盛り土調査報告書

前市場長は空洞認識も…豊洲盛り土問題“犯人”特定できず

2011年3月、大手設計会社・日建設計に対しても、盛り土をした上で建物1階部分の下に空間を設ける高床式案で発注した。だが、同年6月に出来上がった基本設計は建物の下には盛り土をせず、地下空間を設ける案に変わっていた。 日建設計側はマスコミの取材に「設計を受託した側が勝手に変更することはありえない」と語っており、この変更に都庁職員が関与しているのは間違いない。 「当時の…

建設費3倍増のカラクリ

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”

ついに判明 内部資料に残された“建設費3倍増”のカラクリ

問題の内部資料は、豊洲市場の設計を請け負った「日建設計」との打ち合わせ記録。基本設計の契約を締結した11年3月から実施設計完了直前の13年2月まで、約2年間の打ち合わせ内容が全254ページにわたって詳細に記されてある。 日刊ゲンダイが注目したのは、12年1月11日付の記録で、都からは中央卸売市場の管理課と施設整備課の職員が打ち合わせに参加。水産仲卸棟の仲卸店舗の数…

「土壌の汚染対策も実施」と言うが…

豊洲“盛り土前提”で環境評価…再審査には最低1年以上

都は翌11年3月、全面盛り土案に基づく建物の基本設計を日建設計に発注。3カ月後の11年6月に納品された基本設計書には建物下に地下空間が設けられていたにもかかわらず、都はこの設計変更を有識者らによる環境アセス審議会には伝えず、審議会はそのまま全面盛り土案による環境アセスを11年8月に公表。これに基づいて都は同月、土壌汚染対策工事を契約したのだ。 この問題について、都…

窮地に立たされた石原親子

“盛り土”弁明が命取り 石原ファミリーが政界から消える日

「2011年3月4日に日建設計との間で基本設計の特命随意契約を締結して以降、設計会社は一度も変わっていません。契約締結時の知事は石原氏です」(新市場整備部施設整備課) もはや責任ある発言すら期待できないほど、老いぼれたのかも知れないが、「私はだまされた」以降のキテレツ弁明に長男の石原伸晃経済再生相(59)はヒヤヒヤだろう。先の都知事選でミソをつけ、都連会長の座を追…

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