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永田浩三特集

「NHKが危ない!」池田恵理子、戸崎賢二、永田浩三著

池田恵理子、戸崎賢二、永田浩三著「NHKが危ない!」(あけび書房 1600円)では、かつてNHKで番組作りに携わってきた元ディレクターら3人が、NHKと、主権者たる国民に迫る危機を明らかにしていく。 集団的自衛権の行使容認を推し進める安倍政権。年来の主張である「戦後レジーム(政治体制)からの脱却」を目指し、日本の国家を大きく転換しようとしている。こうした方向を目指す…

この満面の笑み

巻頭特集

合法的に国家を乗っ取った 安倍独裁首相の次なる野望

■萎縮と自粛で加速した大手メディアの劣化 元NHKプロデューサーで武蔵大教授の永田浩三氏はこう言った。 「安倍政権の報道規制と介入の背景には首相自身、93年初当選のトラウマがあると思う。この年、細川政権が誕生し、自民党は下野した。野党議員として政治キャリアを始めたことで『メディアが“非自民”を応援したせいだ』との感情を深めたのは想像に難くありません。首相の内心を支…

「NHKと政治権力」永田浩三著

(岩波書店 1240円)…

3月末で「報道ステーション」を降板する古舘伊知郎

巻頭特集

古舘伊知郎が惜しまれるテレビ報道番組の惨状

そこがショックだし、由々しきことなのです」とは武蔵大教授の永田浩三氏。NHKで従軍慰安婦の問題を真正面から取り上げた元プロデューサーである。 ちなみに田氏はクビになったあと、自民党の三木武夫らが「励ます会」を開いた。そこに自民党の良識があったが、今や、安倍の言論封鎖に誰も声を上げず、それどころか若手議員らが「もっと懲らしめろ」「広告を断てばいい」などと騒いだ。さすが…

現在は武蔵大教授/(C)日刊ゲンダイ

注目の人 直撃インタビュー

元NHK永田浩三氏 「安倍政権の局支配が着実に進んでいる」

万事休す

巻頭特集

ポスト籾井も変わらない 安倍官邸が仕切るNHKトップ人事

元NHKプロデューサーで武蔵大教授の永田浩三氏はこう言う。 「歴代政権が躊躇してきた手法により、安倍政権はロコツなNHK支配を進めましたが、腐敗の構造は民放や大手紙も同じです。経営トップや幹部が首相と会食を重ねる“ねんごろ”の仲となり、ちょっとでも政権の意に沿わないコメンテーターは、すぐに消されてしまう。そんな異常事態が余りにも長く続いたことで、報道の現場にも諦念が…

この人ばかり追い回し

巻頭特集

合法的に国家を乗っ取った 安倍独裁首相の次なる野望

こんな卑怯なメディアに、深く考える機会を奪われたまま、投票日を迎えた有権者は不幸です」(永田浩三氏=前出) 政権の意向を勝手に忖度し、伝えるのは有権者ではなく、政権に有益な報道ばかり。この3年半の安倍とメディアの癒着を物語るのは日々の首相動静だ。安倍は大マスコミ幹部としょっちゅうメシを食っている。先月2日、国会閉会の翌日も東京・京橋のしゃぶしゃぶ店で朝日、毎日、読売…

池田理恵子氏(右)と独仏中合作映画「ジョン・ラーベ~南京のシンドラー~」

97年が右傾化の契機…元プロデューサーが語る“NHKのタブー”

市内に残留していた数十万の市民らを守った組織「南京安全区国際委員会」の委員長、ドイツ人のジョン・ラーベの日記をもとにした作品で、武蔵大の永田浩三教授、ルポライターの鎌田慧氏ら識者の呼びかけで実現した。もともと2009年公開の作品だが、日本国内では“お蔵入り”になっている。 今回の上映を呼びかけた「女たちの戦争と平和資料館」館長で、元NHKプロデューサーの池田恵理子氏…

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