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「鈴木敏文 退任」に関する記事

大揺れのセブン&アイ(鈴木会長)

誰が情報漏らした? セブン&アイ“物言う株主”の妙な動き

セブン&アイホールディングスの鈴木敏文会長兼CEO(83)の引退は、流通業界を困惑させている。 「まさか、こんな形で辞めるとは思ってもみなかった。残念です」(大手コンビニ関係者) セブン&アイの中核会社、セブン―イレブンの社長人事を巡り、経営陣が対立したことが引退のキッカケだ。鈴木会長は、現在の井阪隆一社長(58)を辞めさせる人事案を持っていた。 鈴木会長は先週の会…

水面下で何が…(伊藤名誉会長=左と鈴木会長の退任会見)

井阪社長承認で現実味 セブン&アイ創業家への“大政奉還”

15日の指名・報酬委員会で、引退する鈴木敏文会長兼CEO(83)の後釜となるHD社長に、セブン-イレブンの井阪隆一社長(58)が昇格する人事案が承認された。大方の予想通りである。 「これで今後、経営の主導権を握るのは井阪社長と創業家でしょう。井阪社長は、鈴木会長から辞めろと言われても踏ん張った。これまで鈴木会長に逆らった人物はいなかっただけに、相当な覚悟です。ただ…

鈴木修スズキ会長(左)は御年85歳

スズキ会長は「90歳まで続投」 高齢経営者が大健闘のヒミツ

セブン&アイも82歳になった鈴木敏文氏が現在もグループ全体の「総帥」として指揮を執り続けている。71歳の似鳥昭雄が社長のニトリは29期連続増収増益で増配する見通しだ。 経済ジャーナリストの井上学氏がこう言う。 「高齢経営者の強みは豊富な人脈があること、それと業界のディープ情報から社員のプライベートまで隅々まで知り尽くしていることです。圧倒的な情報優位性により極めて的…

蜜月は続く

巻頭特集

NHK会長は“粛清”強行 北朝鮮化するメディアから漂う腐臭

鈴木敏文会長兼CEOが辞任を表明したセブン&アイHDは15日、指名・報酬委員会を開き、新しい経営体制の選任案を決める。新社長には、セブン―イレブン・ジャパンの井阪隆一社長(58)の昇格が有力。鈴木会長が退任を迫ったその人である。交代案が取締役会で否決されたことが、鈴木会長辞任の引き金だった。 「三越事件で、当時の岡田社長は取締役会で解任された時『なぜだ』と叫んだそう…

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企業深層研究

イトーヨーカ堂衣料が苦戦から抜け出せない

昨年、鈴木敏文会長が退任し激震が走ったセブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイ)。流通業界のカリスマの引退で、同社の行く末が心配されたが、足元の業績は好調を維持している。 好調の要因は、コンビニのセブン―イレブンが圧倒的強さを維持しているためだ。セブンの既存店売上高は、今年1月まで54カ月連続で伸び続けている。日本全体の消費が伸び悩む中で、この実績は驚異的ともい…

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企業深層研究

イトーヨーカ堂 中国事業を成功させた新社長の反骨心

三枝氏をはじめ、中国に渡った社員の多くは、セブン&アイをここまで成長させ、昨年引退したカリスマ、鈴木敏文氏と反りが合わなかったという。 「国内で認められないなら新天地で足跡を残そう」。そんな反骨心が三枝氏らにはあったようだ。そしてそれを支えたのが、出発にあたって創業者の伊藤雅俊名誉会長が贈った「お客さまは来ていただけないもの。取引先は売ってくれないもの。銀行はお金…

セブン&アイHDの鈴木敏文前会長兼CEO

プロはこう見る 経済ニュースの核心

集中日は6月29日の773社 「株主総会」に分散化の動き

何しろイトーヨーカ堂時代から20年超にわたってグループに君臨してきたカリスマ、鈴木敏文会長兼CEOが突然、退任を迫られるというお家騒動を起こしたばかり。ガバナンスのあり方やカリスマなき後の成長戦略を巡り、新しく社長としてグループの顔を担うことになった井阪隆一取締役(兼セブン―イレブン・ジャパン社長)に投資家から厳しい質問が浴びせられる可能性もある。 6月22日に総会…

NEWSを読み解く今週のキーワード

ニッポン企業総崩れ

辣腕の鈴木敏文元会長の退任は衝撃的ニュースとして伝わった。本書はこのセブン帝国による非道なフランチャイズいじめを告発した専門ジャーナリストの遺稿。セブン帝国は自衛隊OBの経営幹部を雇い、全国に“連隊方式”の制度を張りめぐらせ、過酷な上納金制度に苦しむフランチャイズ店の元に「特殊部隊」を送り込んで、自殺に追い込むほど厳しい監視と取り立てを行っていたという。イトーヨーカ…

5月下旬の株主総会を乗り切れるか(井阪隆一氏)

セブン&アイ新体制で注目 モノ言う株主が狙う“次の一手”

子会社セブン―イレブン・ジャパン社長の井阪隆一氏(58)がHD社長に昇格し、鈴木敏文会長兼CEO(83)と村田紀敏社長兼COO(72)は退任する。また新設の副社長に、鈴木体制を支えた後藤克弘取締役(62)が昇格。5月下旬の株主総会後に正式発足する。 鈴木会長は名誉顧問で調整中と伝わったが、社外取締役などの承認が得られず先送りされた。 「これまで漏れてきた人事情報通り…

退任表明の鈴木敏文氏

こんなに変わるサラリーマン新常識

50歳を越えたら社長になれない

セブン&アイ・ホールディングス鈴木敏文会長兼CEO(83)が引退を表明したが、その理由がセブン─イレブン・ジャパンの社長人事の失敗だ。58歳の井阪隆一社長から66歳の古屋一樹副社長へバトンタッチすることを提案したが、“年齢”を理由に反対意見が出てしまった。 しかし、日本の社長はどんどん高齢化している。帝国データバンクの2015年調査によると、社長の平均年齢は59.2…

セブン&アイの鈴木会長は引退

セブンだけじゃない “内紛の火ダネ”創業家が大株主の21社

セブン&アイHDの鈴木敏文会長兼CEO(83)が引退を決めた。退任の理由の一つは、「(セブン&アイ株を約10%保有する)創業家の豹変」と鈴木会長は話している。 創業者の伊藤雅俊名誉会長(91)が経営の一線から退いたあと、セブン&アイの経営は鈴木会長が担い、創業家は一切口出ししてこなかった。ところが、この3月に鈴木会長が提案したセブン―イレブンの社長人事を、伊藤名誉会…

入社式には仲良く出席したが(左・鈴木会長と伊藤名誉会長)

セブン&アイHD トップ人事巡る“鈴木会長vs創業家”の壮絶

これほど憔悴しきった鈴木敏文セブン&アイHD会長兼CEO(83)を見たのは初めてだ。 7日の夕刻、鈴木会長は自身の退任(時期は未定)会見に臨んだ。悔しさが拭い切れなかったのか、時折、目元に手を持っていき、涙を拭うようなしぐさを見せていた。 「今まで(創業家とは)良好な関係にあったが、ここにきて急に変わった。私が提案した人事案を拒否された」 鈴木会長は、そう言った。提…

武田薬品のウェバー社長と長谷川CEO/(C)日刊ゲンダイ

東電、7&i、武田薬品…業界が固唾飲むトップ人事の行方

そこにもってきて、鈴木敏文会長兼CEOの次男・康弘氏が昨年3月に執行役員、そして先月、CIOに就任。とんとん拍子で出世しています。ポスト村田が誰かはともかく、今年50歳を迎える康弘氏に将来バトンをつなぐことを考えると、今年は絶好のタイミングでしょう」(業界関係者) ■武田薬品も大揺れ もうひとり見逃せないのが、武田薬品工業のウェバー社長(48)。世界3位のメガファー…

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