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「藤竜也 映画」に関する記事

「龍三と七人の子分たち」

原発、ドローン、同性愛…GWに映画で考察する“日本の今”

公開中の最新作「龍三と七人の子分たち」では藤竜也演じる引退したヤクザの親分が、見え透いたオレオレ詐欺にころりと引っかかってしまう。コワモテの元ヤクザたちも寄る年波には勝てないというわけだが、カタギな息子夫婦も昔の威光を怖がるどころか、はた迷惑なジジイ扱いするのだからひどい。そんな序盤のギャグシーンから爆笑確実、北野監督らしいブラックで予想外な展開を楽しめるアクショ…

役の幅を広げる藤竜也

三枚目発揮する藤竜也 たどり着いた境地は“笑われる喜び”

俳優の藤竜也(74)と映画監督の河瀬直美(47)が2日、「第4回 なら国際映画祭2016」のラインアップ発表会に出席した。 映画祭で上映予定の「東の狼」で奈良の猟師を演じた藤。撮影は桜の時期で、現場は吉野桜で有名な地域だったこともあり、「僕の中で『今年も1年を生きられたな』というのは正月より桜なんです。宿舎に吉野桜がたくさん咲いていて楽しめました」としみじみ。 1カ…

(C)2015『龍三と七人の子分たち』製作委員会

「三匹のおっさん2」好発進 エンタメ界でオジサン注目のワケ

こちらは藤竜也、近藤正臣、中尾彬ら主要キャストの平均年齢が72歳になることで話題になっているが、公開初日の25日から満員御礼が相次いでいる。エンタメ界はなぜ今、オジサンなのか。放送ジャーナリストの小田桐誠氏はこう分析する。 「若者たちのテレビ離れが叫ばれて久しいですが、実は映画界も似たような状況で、若者はゲームやネットに夢中で、わざわざ映画館に足を運ばなくなっていま…

しあわせのかおり

孤独の映画

しあわせのかおり(2008年 三原光尋監督)

小さな中華料理屋の店主・王(藤竜也)を百貨店社員の貴子(中谷美紀)が訪ねる。貴子は王に百貨店への出店を勧めるが、結果は門前払い。以来、王の店に通い、その味に魅了される。そんな折、王は病に倒れて半身不随に。貴子は王に弟子入りを認められ、一緒に中国を訪れるのだった……。 妻子と死別した孤独な男と夫に先立たれて幼い娘を育てる女。女は亡き父を慕っている。よくある設定ながら話…

左から長澤まさみ、たけし、綾瀬はるか、広瀬すず

たけしご満悦…「海街」3姉妹が揃って“コマネチ!”ポーズ

会場には北野監督作「龍三と七人の子分たち」で主演男優賞を受賞した藤竜也や映画「海街diary」で新人賞を受賞した広瀬すず、同じく「海街」で助演女優賞を受賞した長澤まさみ、主演女優賞を受賞した綾瀬はるからが登壇。 綾瀬は受賞コメントの際に「コマネチ、コマネチ!」と突然ポーズつきで叫んで会場を沸かせると、最後のフォトセッションでは3姉妹揃ってのコマネチが実現した。…

ダブルのスーツがお似合い

人気子役の寺田心くん ヤクザの親分に扮し“生涯俳優”宣言

藤竜也(74)が演じた元ヤクザの組長・高橋龍三に扮した心クンは「鬼の龍三こと寺田心です」とガニ股でポケットに手を突っ込んで挨拶。73歳になった自分について聞かれると、「66年後だからまだ分からないけど、この映画のおじいちゃんたちみたいに元気に俳優さんをやっていたいと思います」と“生涯俳優”宣言をしていた。…

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あれもこれも言わせて

芸能界は元カノ元妻 呉越同舟の何でもアリだから面白い

ほかの共演者は有馬稲子、五月みどり、野際陽子、八千草薫、藤竜也、ミッキー・カーチス、山本圭ら。 ところで、渡辺謙に不倫報道が……。THEおしどり夫婦のイメージの渡辺と南果歩に夫婦の危機か。南は性格のキツイ役柄が多いせいもあって、私生活では渡辺が尻に敷かれている印象もある。ちょっと羽を伸ばしたくなったのかもしれない。仮に別れても、20年後、石坂や浅丘のように笑って共…

池松壮亮とトム・クルーズ(右は03年の「ラストサムライ」公開当時)

斎藤工とラブシーンも 名子役から成長した池松壮亮の13年

■邦画に欠かせない俳優に 一昔前は藤竜也(75)や奥田瑛二(66)がでんと鎮座していたポジションを引き継ぎ、門脇麦(24)や市川由衣(30)、宮沢りえ(43)といった美人女優陣と絡むだけでなく、男優の斎藤工(35)とも濃厚なラブシーンをこなすなど濡れ場には欠かせない役者に……。 この日の会見では「(監督とトムの)お2人に出会っていなかったら東京にも出てきていなかっ…

「愛のコリーダ」DVD発売中  発売元:紀伊國屋書店

観ずに死ねるか

愛のコリーダ(1976年 大島渚監督)

藤竜也演じる吉蔵と松田英子の阿部定が濃密な情交を重ねたあげく、定は吉蔵を絞殺。彼の性器を持って姿をくらまし、2日後、品川で逮捕された。 映画は定が吉蔵にのめりこむさまを描いている。快楽に溺れる2人が次第に物悲しい雰囲気にとらわれ、吉蔵は疲労困憊、定は性欲と独占欲を抑えきれない。そうした光景が当時の世情と相まって観客の心を引きつける。この年の2月に二・二六事件が起きた…

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