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重光武雄特集

ロッテ副会長・重光宏之氏

裏金疑惑が大詰め 韓国検察が狙う“ロッテ解体”の本気度

韓国検察は1日から2日未明まで、ロッテグループ創業者、重光武雄氏(94)の長男・宏之元日本ロッテ副会長(62)を横領の疑いで事情聴取した。聴取時間は17時間を超え、今週にも再び検察に呼び出される見通し。グループ会社から勤務実態がないのに報酬約37億円を受け取った疑いだが、検察の最大の狙いはズバリ、ロッテグループの“解体”だ。 宏之氏は韓国ロッテグループの実権を握る…

長女・辛英子容疑者の逮捕は序章

ロッテ創業者の長女逮捕 韓国検察は「財閥解体」も視野か

韓国検察は7日、ロッテグループ創業者、重光武雄氏(93=韓国名・辛格浩)の長女でロッテ奨学財団理事長の辛英子容疑者(73)を背任収財や横領の疑いで逮捕した。ロッテ免税店への出店の便宜をはかる見返りに日本円で約3億円の裏金を受け取った疑い。創業家の家族の逮捕は初めてだけに内外に衝撃が走っている。 ■財閥解体に発展する可能性も 英子容疑者は武雄氏の最初の妻の娘で、経営…

長男の重光宏之前副会長

ロッテ臨時総会 次男“連勝”でも長男・宏之氏が余裕なワケ

宏之氏サイドは、創業者で父の重光武雄名誉会長(93)や重光家の資産管理会社「光潤社」が保有する株を合わせると約3割の議決権を確保。持ち株会が宏之氏につけば、過半数に達する計算だが、今回は賛同を得られなかった。 「持ち株会には約130人が所属していて、“意思決定”を行うのは理事会の5人。しかし、全員が現経営陣の直属の部下です。上司から強い“圧力”があったことも考えられ…

長男・宏之氏(左)と次男・昭夫氏

会社員は必読 創業家との付き合い方

ロッテHD重光家キャスチングボート握る従業員持株会

創業者で名誉会長の重光武雄(辛格浩)の後継の座を巡る、長男の宏之(辛東主)と次男の昭夫によるロッテHDの経営権の争奪戦では、社長の佃がキャスチングボートを握っていた。 長男サイドの「ロッテの経営正常化を求める会」はロッテHDの株主構成(議決権ベース)を公表した。筆頭株主は31.5%を保有する長男が支配する光潤社。武雄と宏之、他の株主の持ち分を合わせると保有比率は4…

ソウルで記者会見をする韓国ロッテグループの昭夫会長

会社員は必読 創業家との付き合い方

ロッテHD重光家 韓国5位の財閥は日本企業という批判

韓国のソウル中央地検は10月19日、韓国ロッテグループ会長の重光昭夫(韓国名は辛東彬=シン・ドンビン)、創業者の重光武雄(辛格浩=シン・ギョクホ)、日本法人のロッテホールディングス前副会長の重光宏之(辛東主=シン・ドンジュ)の3人を在宅起訴した。 地検が背任・横領事件で起訴したのは、創業家一族の5人のほか、ロッテ幹部ら合計24人に及ぶ。「深刻な企業の私物化と不透明な…

逆襲に出た長男の宏之氏

3・6また臨時株主総会…ロッテ“お家騒動”ますます炎上中

骨肉の争いは、日本グループを率いる宏之氏と韓国事業を担う昭夫氏が、創業者の父・重光武雄会長(94)の後継指名の奪い合いで始まった。当初、武雄氏を味方につけたのは昭夫氏だった。 「昭夫氏は武雄氏に対し、宏之氏が海外事業で大失敗した上、仲間を会社に引き入れて私物化していると告げ口した。真に受けた武雄氏が昭夫氏に後を譲り、昨年1月に宏之氏を解任。ハメられた格好の宏之氏は…

ロッテの重光武雄名誉会長(左)と長男・宏之氏

ロッテお家騒動は底なし 創業父がネット肉声で次男を猛批判

創業者の重光武雄名誉会長(93)が、9日インターネット上に肉声を公開。自らの後継者に長男・宏之ロッテHD前副会長(62)を指名した。これまで全ての取材依頼を断ってきたという武雄氏が騒動発覚後、公に発言するのは今回が初めて。関係者によると、次男・昭夫ロッテHD副会長(60)については、激しい怒りをぶちまけているという。 肉声が公開されたのは、長男・宏之氏が立ち上げた「…

ロッテ前副会長の重光宏之氏(右)の提訴で騒動拡大必至

お家騒動ロッテHD 長男またも「損害賠償訴訟」で泥沼化加速

ロッテHDの経営権をめぐっては、創業者の父・重光武雄氏(93)と長男の宏之氏が次男の昭夫氏(60)と対立し、激しいバトルを繰り広げている。8月の臨時株主総会では、昭夫氏を中心とする現経営陣に安定的な経営体制の確立を求めることを決議。弟に軍配が上がっている。 この日の会見で宏之氏は「(父・武雄氏に対し)佃氏が私に関する虚偽または著しく誇張された説明があった」と説明。…

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巨大企業「ロッテ」 骨肉バトルの出口ふさぐイビツな経営構造

ロッテは昨年まで、創業者の重光武雄氏(92)が会長を務めるロッテHD(本社・東京)を頂点に、長男で副会長の宏之氏(61)が日本グループを、次男で同じく副会長の昭夫氏(60)が韓国グループを率いてきた。 「ところが今年1月、長男・宏之氏が副会長を解任された。日本の売上高に対し、韓国は10倍以上と差は歴然です。武雄氏が次男・昭夫氏を後継者に据えたともっぱらでした」(ロ…

耳目集める大塚久美子社長

大塚家具だけじゃない お騒がせ創業家の親子トラブル

今年1月、創業者の重光武雄会長が長男の宏之氏を副会長から解任したと発表した。 経済ジャーナリストの真保紀一郎氏が言う。 「世間に親子対立をさらすのはほとんどが未上場企業です。大塚家具みたいな上場企業の騒動発覚はごくごく珍しいケース。まさに前代未聞です。親子の内紛は感情がこじれてエスカレートすることが多い。原因の多くが親が会社を自分の所有物だと思い、近代経営を打ち出す…

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